アップルウォッチが登場してから特に注目を集めるようになったスマートウォッチ、皆さんは利用しているでしょうか。時計としての役割だけでなくスマートフォンと連携し、時刻の他にも様々な情報を確認することができます。今年は初代アップルウォッチが登場してから10周年ということもあり、Apple Watch 10 待つべきか考えている人も多いことでしょう。今回はアップルウォッチとアンドロイドスマートウォッチを徹底比較した内容をご紹介します。
アップルウォッチとアンドロイドスマートウォッチの違い
最初は抵抗のあったスマートウォッチも2024年6月現在でスマートウォッチはだいぶ見慣れた存在となりました。実際に使ってみるとやはり便利で身体の管理に使っている人も多いようですね。ここからはアップルウォッチとアンドロイドスマートウォッチのそれぞれの特徴についてご紹介していきます。
Apple Watch（アップルウォッチ）の特徴
アップルウォッチはアップルから出ているiPhoneに対応したスマートウォッチになります。Androidとの連携はできませんのでAndroidユーザーは注意しましょう。様々なシリーズが登場しており、GPSモデル（※iPhone端末とペアリングして使うモデルで端末が近くにある必要がある）とセルラーモデル（※近くにスマホ端末が近くになくても独自に通信する）があり、バッテリーはフル充電で約18時間、多くのアプリにも対応しているのが強みです。防水レベルも水深約50mまで対応しています。シリーズによって対応OSが変わるので注意しましょう。お馴染みの四角いフォルムも人気で、サイズも選ぶことができます。
アンドロイドスマートウォッチの特徴
Android向けのスマートウォッチは安いものであれば1万円以内からあるのが魅力的です。最新モデルのGoogle Pixel Watch 2のスペックからご紹介すると、GPSモデル（※Android端末とペアリングして使うモデルで端末が近くにある必要がある）とセルラーモデル（※近くにスマホ端末が近くになくても独自に通信する）があり、バッテリーはフル充電で約24時間持ちます。防水レベルも50mとアップルウォッチにも引けをとっていません。大きな違いは追加できるアプリが少し心もとないのが気になりますが、健康管理に必要なアプリは基本的に標準なので気にならないかもしれません。
アップルウォッチとアンドロイドスマートウォッチの健康管理機能
スマートウォッチの大きな利用目的である健康管理についてですが、2種類のスマートウォッチ共に心拍数管理・睡眠管理・ストレスチェック・食事カロリー・水分摂取管理は標準やアプリの追加で利用できます。アップルウォッチが少し優れているのはシリーズによりますが血中酸素濃度・皮膚温・心電図センサーがついているところでしょうか。次回のシリーズ10ではさらに新たな機能が追加になるとも噂されています。
選び方の基準
スマートウォッチの選び方ですが、基本的に自分のスマホに合わせて問題ないと思います。iPhoneユーザーであればアップルウォッチ、AndroidユーザーであればAndroidスマートウォッチで問題ないでしょう。安価なものでよければ、その他にも両方のOSに対応したスマートウォッチなどもあります。専用モデルはそれなりに値段もしますので、機能はそれなりですが、とりあえず利用してみたい人はそういった選択もありでしょう。
まとめ
日々進化を続けるスマートウォッチ、最近では様々なスマートウォッチがありどれを選ぶか迷うことでしょう。基本的に自分のスマホに対応するものを選べば問題なく連携することができます。両方のOSに対応したスマートウォッチもありますが、おすすめはそれぞれのOSに対応したものを選んだ方がスムーズに利用できる印象が強いです。より、スマホライフを快適にしてくれるスマートウォッチ、上手に利用し、その最新技術を楽しみましょう。