【これから買う人必見】室内の循環に!「サーキュレーター」の選び方

【これから買う人必見】室内の循環に!「サーキュレーター」の選び方

「サーキュレーター」は、空気を循環させるために役立ちます。空気を循環させることによって、室内の温度を一定に保つ効果があります。つまり、冷房や暖房の効率をよくする効果があるので、夏から冬まで幅広い期間に使うことができます。

そこで今回は、これから購入を検討している人のためにサーキュレーターの選び方とおすすめのメーカーについて紹介していきます。

サーキュレーターの選び方

それでは、サーキュレーターの選び方を紹介していきます。

①使用場所で選ぶ

サーキュレーターを使って満遍なくお部屋の空気を循環させるには、お部屋の面積に適した風量が必要です。広いお部屋で使用するのであれば、風力の強いものを選びましょう。また、寝室での使用を考えている方におすすめなのが静音タイプのサーキュレーター。モーター音や羽音が気にならないほど音が抑えられている製品もあります。

②機能で選ぶ

サーキュレーターに機能として備わっていると便利なのが、首振り機能です。左右の首振り機能は部屋干し中の洗濯物に風を当てたい時に便利です。一方で、上下の首振り機能はお部屋の上部と下部の空気を循環させ、室温を均一に保つ役割や換気の際に便利です。360°回転する製品もあり、使用用途が広がりそうですね。

他にも、タイマー機能やリモコン付きの製品などもあります。タイマー付きの製品であれば、留守中に部屋干しした洗濯物を乾かしたい場合に便利です。サーキュレーターは背が低いタイプの製品が多いので、リモコン付きの製品であれば床に置いたサーキュレーターを操作するのも簡単に操作ができますね。

③お手入れのしやすさで選ぶ

サーキュレーターを清潔な状態で使用するには、定期的なお手入れが欠かせません。スライドするだけで簡単にカバーや羽根の取り外しができる製品や、分解して洗える製品も発売されています。

スライドをさせる前にロックを解除しなければいけないタイプの製品もあるので、お子さまやペットがいる家庭ではロックが付いている製品を選ぶのもいいですね。

サーキュレーターの3つのおすすめメーカーは?

サーキュレーターは多くの製品が発売されていますが、その中でもおすすめのメーカーを紹介します。

①アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

アイリスオーヤマのサーキュレーターは、ひとり暮らし向けのコンパクトタイプのものや扇風機と兼用できるタイプのサーキュレーター扇風機などと様々な形状の製品があります。「サーキュレーターアイ」シリーズの製品には、音声操作ができる機能や独自の「スパイラルグリル」により、さらに遠くまで送風することができる点でおすすめです。

アイリスオーヤマのサーキュレーターでおすすめなのは、KCF-SDS151T-W 。パワフルな送風にも関わらず、静音性の高い商品です。さらに、上下左右の首振り機能やオフタイマー機能が搭載されており、空気を循環させるだけではなく、部屋干しの洗濯機を乾燥させるのにも使用できそうです。

②山善(YAMAZEN)

山善のサーキュレーターは、静音タイプの製品や掃除のしやすさにこだわった製品を多く取り扱っています。その他にもコンパクトタイプの製品から40畳対応のパワフルな送風ができる製品、広範囲へ自動首振りができる製品など様々な種類の製品があります。

山善のサーキュレーターでおすすめなのは、YAR-DDW151です。細かな風量調整ができるDCモーターが搭載されたことにより静音に優れており、節電にも繋がります。風力は5段階で設定でき、シーンに合わせて風力の強さを変えることができます。また、前ガード、羽根、背面ガードが工具無しで取り外すことができ、丸洗いが可能なのでお手入れが簡単にできます。

③ドウシシャ

ドウシシャのサーキュレーターは、簡単に分解可能で水洗いができ、隅々まできれいに掃除ができ清潔を保つことができるサーキュレーターが発売されています。お手入れがしやすいだけではなく左右自動首振りや上下風向調節機能もついており、コンパクトタイプの製品から最大30畳で使用可能なパワフルな製品まであります。

ドウシシャのサーキュレーターでおすすめなのは、FCX-193Dです。木目調のデザインがおしゃれな製品で、ナチュラルウッドとダークウッドの2色から選ぶことができるので、お部屋のデザインに合わせて選ぶことができます。また、本体背面にリモコンを収納するスペースがあるので、リモコンを無くしてしまう心配がありません。

まとめ

今回は、サーキュレーターの選び方について紹介してきました。サーキュレーターは、冷暖房と合わせて1年を通して活躍します。これからサーキュレーターを買う際に、ぜひ参考にしてみて下さいね!