【これから買う人必見】部屋全体をあたためる!「オイルヒーター」の選び方

【これから買う人必見】部屋全体をあたためる!「オイルヒーター」の選び方

電気によってオイルを加熱し、その熱でお部屋を温めてくれる「オイルヒーター」。送風することなくお部屋を温めるので静音性が高く、空気が乾燥しないので快適に、そして均一にお部屋を温めてくれます。

そこで今回は、これから購入を検討している人のためにオイルヒーターの選び方とおすすめのメーカーについて紹介していきます。

オイルヒーターの選び方

①置くお部屋に合わせて選ぶ

オイルヒーターを置きたい部屋が決まっていれば、畳数や大きさ、デザイン性などで選ぶことができます。木造や鉄骨など、家の造りによって温まる具合が変動してしまうため、置きたいお部屋よりも少し広めの対応畳数が示された製品を選ぶのがおすすめです。

また、寒い時期は常にお部屋に置いておくことになるので、デザインやカラー、大きさなどを見て選ぶのも大切ですよ。

②消費電力で選ぶ

オイルヒーターは比較的低い温度で運転しているため、お部屋全体を温めるのに時間がかかってしまい、消費電力が高い傾向にあります。

そのような欠点もありますが、消費電力を抑えられる省エネ機能がある製品があります。エコモードが付いている製品や自動出力機能搭載でお部屋の温度に合わせた節電が可能な製品など省エネに特化した製品を選びましょう。

③機能性で選ぶ

お部屋が温まるまで時間がかかってしまうオイルヒーターですが、タイマー機能が付いている製品もあります。タイマー機能を使えば、帰宅時間や起床時間に合わせてあらかじめ運転を開始させておくことができるので、非常に便利です。

また、操作方法には微調整がしやすい「ダイヤルタイプ」とワンタッチで操作ができる「ボタンタイプ」、リモコンが付いているものなど様々です。使いやすさを考えて製品を選ぶのもいいですね。

オイルヒーターの3つのおすすめメーカーは?

オイルヒーターは多くの製品が発売されていますが、その中でもおすすめのメーカーを3つ紹介します。

①デロンギ

デロンギのオイルヒーターは、いずれの製品も表面温度は60~80℃の間になるように設計されており、小さいお子さんのいる家庭でも安心して使えます。また、操作パネルも製品によって様々で、操作性を重視していることも特徴的です。

デロンギでおすすめするオイルヒーターは「アミカルド」RHJ35M0812。クリックノブ型の2つの大きなディスプレイを搭載しており、上部のノブで温度操作、下部のノブでタイマー操作ができます。大きなディスプレイには通常よりも大きなサイズの文字が表示されるため、操作性に優れた製品です。

②アイリスオーヤマ

アイリスオーヤマでは、様々な種類の生活家電が販売されています。8畳ほどの広さを温めるオイルヒーターから、3畳ほどのスペースを温めるコンパクトで小さいサイズの製品まで置く場所に合わせたオイルヒーター選びをすることが可能です。

アイリスオーヤマでおすすめするオイルヒーターはKIWHH-1212D-W。ウェーブ型のパネルを使用しており、おしゃれなデザインの製品です。おしゃれなだけではなく、側面にはタオルハンガーが設けられており、タオルや衣類などを乾かしたいときにも活躍です。ヒーターの温度は3段階での調節が可能で、8畳までの広さで使用が可能な製品です。

③ユーレックス

ユーレックスは、オイルヒーターを専門に製造するメーカーです。1時間単位で室温と電源を設定できるタイマーを搭載したモデルなら、生活習慣に合わせた設定が可能です。その他にも、小型な製品から最大約10畳までの広さを温められる製品、チャイルドロックが付いている製品など様々なラインナップからオイルヒーターを選ぶことができます。

ユーレックスで中でもおすすめしたい製品は、VF8BS-SWです。この製品は最大8畳までの広さでの使用に適しており、シンプルでコンパクトなデザインです。オンオフのタイマーやエコモードを搭載しており、さらに温度変化を察知し、最適な電気使用でお部屋の温度管理をしてくれるオートパワー切り替え機能を搭載しているので、常にお部屋を過ごしやすい温度にしてくれます。この機能はエコにも繋がるので、一石二鳥ですね。

まとめ

今回は、オイルヒーターの選び方について紹介してきました。他の暖房器具に比べて、静音な点や乾燥しにくい点、安全性に優れている点などオイルヒーターはたくさんの良い特徴があります。これからオイルヒーターを買う際に、ぜひ参考にしてみて下さいね!