2023年3月、メルカリでビットコインの取引が可能になり、サービス開始から2カ月で利用者が30万人を突破したと話題になりました。「メルカリのビットコイン取引を利用してみたいけど実際どうなの？」「メルカリ ビットコイン取引を利用したユーザーの反応が知りたい」といった方に向けて、この記事では
- メルカリビットコインの良いところ・悪いところ
- メルカリビットコイン利用者の声
について解説していきます。この記事を読むことで、メルカリ ビットコインの良いところや悪いところについてわかります。ぜひ、最後まで読んでみて下さい。
メルカリ ビットコインの良いところ・悪いところ
メルカリでビットコイン取引が出来るサービス。その良いところ・悪いところを紹介します。
メルカリ ビットコインの良いところ
メルカリビットコインの良いところは以下の通りです。
- メルカリのアプリ内で始められる
- フリマで獲得したポイントを使ってビットコインを購入できる
- シンプルなので初心者でもわかりやすい
- ビットコイン取引時の手数料が無料
- キャンペーンによってビットコインの獲得が可能
それぞれ解説していきます。
メルカリのアプリ内で始められる
メルカリでビットコイン取引するには、メルカリのアプリがあれば利用できます。仮想通貨専用のウォレットなどを別途用意する必要が無いため、手軽に始めることが可能です。
フリマで獲得したポイントを使ってビットコインを購入できる
メルカリのフリマを利用するとポイントが獲得できます。このポイントを使用してビットコインの購入が可能です。ポイントには有効期限があるため、ポイントを利用しない時はビットコインを購入すると良いでしょう。
シンプルなので初心者でもわかりやすい
UIなどもシンプルになっており、初心者でも直感的に操作できる作りになっています。また、銘柄がビットコインのみなので、他のことを考えなくて良いのも良いところです。
取引手数料が無料
メルカリでビットコインの取引時に手数料は発生しません。しかし、売買時にスプレッドが発生するので注意してください。このスプレッドによって運営は利益を得ています。
キャンペーンによってビットコインの獲得が可能
定期的にキャンペーンが行われており「入会すると2000円分のビットコインが貰える」など様々なキャンペーンが行われるのもメリットの1つです。
メルカリビットコインの悪いところ
メルカリビットコインの悪いところは以下の通りです。
- 銘柄がビットコイン1種類しかない
- ビットコインの入出個が出来ない
- ユーザーの利用条件がある
それぞれ解説します。
銘柄がビットコイン1種類しかない
現状、銘柄がビットコインしかないため、ビットコインが危ない時に他銘柄に避難できません。今後のアプデで増える予定ですが、それまでの間はビットコインが暴落しないことを祈りましょう。
ビットコインの入出個が出来ない
他取引所の送金・入金ができません。もしビットコインを出金したいときは、一度メルペイ残高に反映してから銀行振込で出金する必要があります。
ユーザーの利用条件がある
メルカリビットコインの利用条件は「日本住居である」「アプリの本人確認が完了している」「20歳以上75歳未満である」という3つの条件を満たさなくてはいけません。
メルカリでビットコイン利用者の声
メルカリビットコイン利用者の声は以下の通りです。
好意的な声
- 別の取引所を使うと手数料が発生するが、メルカリは無いので良い
- 100円から買えるので、本などを売ってビットコイン体験するのもあり
- キャンペーンがお得
- ポイントで仮想通貨を購入できるのが嬉しい
批判的な声
- 別取引所への送金不可は辛い
- メルカリの機能だけを使いたかったのに、ビットコインのアプデでUIが変わって使いにくくなった
- 年齢制限のせいで買えなかった
- アプリ内でしか管理できないのは利用者の囲い込みでは？
まとめ
今回は、メルカリ ビットコインのメリット・デメリットや利用者の声について解説しました。サービス開始して多くの利用者が生まれたメルカリビットコイン。まだ始まったばかりなので、現時点では様々な意見が出ています。ですが、今後のアップデートでより使いやすくなると思うので、この機会に始めてみては如何でしょうか。