副業で物販ビジネスは難しい?初心者が知っておくべき3つのこと!

今の仕事の収入だけでは・・・将来のために何か自分でやってみたいけど・・・など副業をしたいけど何をしたらいいか悩んでいる人は少なくないと思います。中でも物販ビジネスは副業や片手間でできると注目されてきました。今回はこれから物販ビジネスをする上で知っておくべきことについて調べてみました。

どんな物販の種類があるかを調べる

まず、みなさんは物販にはどんな種類があるとお考えでしょうか?まずは代表的なものからご紹介します。

●     せどり

せどりとは一般的には商品をリサイクルショップやネットで安く仕入れて利益を上乗せして販売し利益を得ることをいい、例えば大きく利益を出したいのであればセカンドストリートなどのリサイクルショップで安く販売されているブランドものなどを目利きしてそれを欲しい人にネットショップやフリマサイトなどで売るということです。仕入れ先をどうするか考え、仮にリサイクルショップを回るのであれば同じことを考えるライバルが多いことを理解しておく必要もあり、ある程度の在庫をおく場所や資金・売れなかったりしたら処分料なども必要になります。

●     無在庫転売

無在庫転売はその名の通り在庫を持たずに転売することをいい、一般的に注文を受けてから商品を仕入れて発送します。一見すると在庫も持たないで転売できるので理想のように見えますが、無在庫転売の場合は商品を仕入れようとしたら商品が売り切れているというのはよく聞く話です。そのほか、気がついたら仕入れようとしていた商品が出品していた商品より仕入れ値段が高くなっていたりなどもあり、仕入れる値段の変動には特に注意しておく必要があります。

●     輸入転売

海外から安く仕入れた商品を転売することをいいます。海外から日本の値段より安く商品を仕入れてネットショップやフリマサイトで販売します。ブランド品を海外から仕入れて販売している人や中国などから格安で仕入れて転売している人などやり方は様々ですが、特に中国・アジアからの仕入れは商品が届かなかったり、壊れていたり、サイトでみたものとは別物のようなものも届くことがよくあり、こちらもそれなりに資金が必要なのでしっかりと調べて仕入れる必要があります。

特に輸入転売は関税の関係などもあるので仕入れる際はしっかりとした計算をして仕入れしないと最終的に利益が出ていなかったりするのできちんと調べて仕入れることが必要です。

メリットとデメリットの内容を理解しておく

物販ビジネスでメリットとよく聞くのがスキマ時間で出来る、お金がなくても始められるというのをよく耳にします。これは考え方にもよりますが、お金がなくても始められるというのはまず身近な不用品を処分してお金を作ったりするというのがよく聞く話です。スキマ時間で出来るというのも、実際は売るための工夫やリサーチ・商品が売れたら梱包や発送など副業でするのであれば時間があっても足りないくらいの努力は必要になります。デメリットでよくある在庫管理などはやって当たり前のことですし競合が多かったりするのは当然のことと言え、あのサイトにはこう書いてあったのに・・・とならないようにある程度こんなもの。と割り切って出来るようにしておくことが重要です。

注意すべきこと

物販ビジネスで一番注意すべきことは法律に触れないかしっかり確認することです。もちろん資格や免許がないと販売できないものや許可証が必要な場合など、法律に触れないかしっかり確認して販売するようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?今回は物販ビジネスを初心者が始めるなら知っておくべき点についてまとめてみました。あくまで今回の内容は入り口をかじった程度なのでしっかりと調べて始めるようにしましょう。