家計簿アプリ「マネーフォワードME」の使い方や評判を調査

家計簿アプリの「マネーフォワードME」を皆さんはご存知でしょうか。家計を管理する上で大切なお金がどう流れているかというのを可視化するためのアプリです。今回はそんなマネーフォワードMEの使い方や評判について調べてみました。

マネーフォワードMEとは

マネーフォワードMEは、無料のオンライン家計簿・資産管理のツールです。銀行やクレジットカード、年金やポイント、証券会社を登録し残高や終始の情報を自動で分析してくれるといったもので、今までは何となくまとめにくかった複数ある口座残高を一括で管理したり、食費や水道光熱費など、どんなものにいくら使っているかを自動で分析してグラフ化することができます。オンライン家計簿になっているので場所を選ばずに管理することができるのは助かりますね。

マネーフォワードMEの使い方

それではここからはマネーフォワードMEの使い方についてご紹介していきます。今回ご紹介する使い方は使いこなすための初級程度だと思っていただけたら幸いです。それではご紹介していきます。

アカウント作成

まずは「マネーフォワードME」のアプリをダウンロードします。ダウンロードが完了したらアカウント登録をしていきます。メールアドレスの確認後に性別や誕生日、簡単なプロフィールを入力したら会員登録完了です。氏名や電話番号、住所といった個人情報は登録不要で、登録さえしてしまえばスマホ以外のパソコンやタブレットからでも家計簿が確認できるようになります。

集計する期間の設定

アプリ右上の歯車のボタンから集計する期間の変更ができます。デフォルトは1日から月末になっていますが、人によって給料日は違い、ましてや1日が給料日という人は少ないでしょう。集計する上で、集計期間は基本的には給料日に設定するのが望ましいとされています。15日が給料日であれば15日から翌月の14日、25日が給料日であれば25日から翌月24日といったふうに変更しましょう。

銀行や関連サービスの連携

期間の設定が終わったら次は、銀行口座やクレジットカードなどを連携していきます。対応している金融機関サービスは2600社以上対応しているのでほとんどの方はスムーズに連携していけることでしょう。銀行口座やその他サイトにログインするIDやパスワードを準備しておくとスムーズに連携できます。オンラインサービスはあらかじめ登録を済ませておくと管理もしやすくなるので登録しておくことをおすすめします。口座の登録はマネーフォワードMEアプリの口座を選択し、+ボタンで追加します。金融機関を選択し金融機関サイトでログインを済ませてマネーフォワードMEへの情報提供を許可したら完了です。

入出金情報の確認

口座連携が完了したら自動取得された口座の残高や利用額が反映されます。住宅ローン口座など漏れがないように連携しましょう。クレジットカードの登録もすることで締日や引き落とし日、引き落とされる金額なども確認できるので複数のカードを利用していてもマネーフォワードMEでしっかりと一元管理することができます。

お金の流れを把握する

マネーフォワードMEを使い何にどれくらいかかっているのかをしっかりと可視化することで、今月はどこが使いすぎたのか、その理由などを管理することができます。昔の人が家計簿を一生懸命に書いてやっていたことが今ではこんな簡単にできるのですから使わない手はありません。しっかりと自分の収支を管理しましょう。

マネーフォワードMEの評価

マネーフォワードMEの評価は高評価が多いイメージがありました。対応している連携先が多いことやレシートを撮影するだけで家計簿をつけられるなどやはり自動で管理できるところは大きいようです。情報の反映が遅いという意見もありましたが、ストレスになるほどではないようでした。

まとめ

自動で家計簿管理ができるマネーフォワードME、昔の手書きの家計簿をつけていた人からしたら画期的なことでしょう。ぜひ、一度使ってみてはいかがでしょうか。