10種類もの種類が存在する交通系電子マネー、いったいどれを選べばいいのかわからなくなります。今回はそんな中でもpasmo suica 違いについて調べてみました。
pasmoとsuica違う点
それではここからpasmo suica 違いについてご紹介していきます。
発行元の違い
pasmo suica 違いそれは、まずは発行元が違います。PASMOは、株式会社パスモが発行する交通系ICカードでSuicaは、東日本旅客鉄道(JR東日本)が発行しています。ICカードが欲しい場合はその取扱事業者の窓口で購入することができます。最近ではスマートフォンで利用可能な「モバイル Suica」や「モバイル PASMO」もありますのでそちらが手っ取り早いかもしれませんね。
発行枚数の違い
発行枚数で圧倒的に多いのはSuicaです。その発行枚数はSuicaがPASMOの2倍程度と言われています。Suicaは2001年11月18日からSuicaのサービスが開始され、約6年後の2007年3月18日にPASMOがサービス開始されています。逆に6年遅れでSuicaの半数の発行枚数になっているのは勢いがあるのかもしれません。
どっちのカードがお得?
ほぼ同じエリアで利用できる2つの交通系電子マネーですが、実際どちらがお得なのでしょうか。それぞれの強みをご紹介します。
Suica(スイカ)
Suicaは、JRE POINTというポイントプログラムがあります。鉄道の利用、Suica決済、駅ビルでの買い物、ビューカードのクレジット払いなどを利用することでJRE POINTが貯まります。ポイントは、Suicaへのチャージ、Suicaグリーン券への交換、商品への交換、駅ビルでの支払いなどで使うことができます。なのでJR線や新幹線を利用する機会が多い人に向いている交通系ICカードなのではないでしょうか。
PASMO(パスモ)
PASMOにも、もちろんポイントプログラムがあり、事業者によって貯まるポイント、還元率、交換先などが異なるという点に注意が必要です。東京メトロだとメトポ、西武鉄道だとSEIBU Smile POINT、東武鉄道だとトブポマイル、小田急電鉄だと小田急ポイントといったように事業者によって別れています。私鉄をメインに利用する人は各事業者のポイントが貯まるPASMOを考えてもいいかもしれませんね。
結果どっちがいいのか
結果、pasmo suica 違いをみていただいたように利用する路線によって違うということになります。JRなどを多く利用するのであればSuicaでしょうし、私鉄の利用が多ければPASMOということになります。どちらも半々なのであれば両方利用するというのも手でしょう。両方ともモバイル版があるのでスマホ一つで持ち歩けるので上手に使い分けたいですね。
まとめ
様々な種類のある交通系電子マネーですが、最終的に自分のライフスタイルにあったものを選ぶのがいいようですね。今はカードすら持ち歩くことが少なくなりました。スマホ一つで完結する世の中なので上手に使いこなしていきましょう。