一攫千金も夢じゃない?過去に暴騰したミームコインの例を紹介

Web3が流行る現在、NFTなどの支払いによく利用されているのが暗号通貨です。暗号通貨で一番有名なビットコインは2009年にリリースされ、現在は1枚あたり370万円にまで高騰した暗号通貨となりました。実は暗号通貨には、ビットコインのように長期的に価値が上がるものもあれば、瞬間的に価値が暴騰するミームコインが存在します。「よく暴騰するミームコインは何?」「過去に暴騰したミームが知りたい」といった疑問を持った方に向けて、この記事では「過去に暴騰したミームコイン3選」について解説していきます。

先に結論を言うと「過去に暴騰したミームコイン3選」は、以下3つの銘柄です。

  • ドージコイン(DOGE)
  • 柴犬コイン(SHIB)
  • ペペコイン(PEPE)

それぞれ解説していきます。この記事を読むことで、暴騰したことのある暗号通貨について分かります。是非、最後まで読んでみて下さい。

ドージコイン(DOGE)とは

ドージコイン(DOGE)とは、2013年にビリー・マーカス氏とジャクソン・パルマー氏が、ビットコインをベースにして作成された暗号通貨です。当時インターネットミームでもあった「Doge」の柴犬をモチーフとしており、2021年にドージコインについて、イーロン・マスク氏が言及したことで人気になりました。2023年4月には、ツイッターのアイコンがドージコインのロゴに変わったことで大きな話題に。そんなドージコインの最高値は74.69円で、最安値からの倍率は6300倍以上。価格が暴騰し、話題になりました。

柴犬コイン(SHIB)とは

柴犬コイン(SHIB)とは、2020年8月にドージコインを模倣して作られた暗号通貨です。イーサリアムをベースにしています。メタバースやNFTなどのプロジェクトも進められており、マーケットプレイス「SHIBOSHIS」で柴犬キャラクターのNFTが売買可能です。柴犬コインも、過去にイーロン・マスクがツイッターで「柴犬を飼っている」と発言したことから価値が大幅に上昇。そんな柴犬コインの最高値は約0.009円で、最安値からの倍率は90万倍以上暴騰しています。

ペペコイン(PEPE)とは

ペペコイン(PEPE)とは、2023年4月にリリースされた暗号通貨です。インターネットミームの「ペペ・ザ・フロッグ」というキャラクターがモチーフになっており、市場独占している犬系ミームコインに対抗して作られました。犬系コインに変わる存在「ミームの王」になることを目指しているコインです。2023年5月に取引所のバイナンスに上場。通貨としての実用性を持たない暗号通貨のため、価格の変動が激しく、2023年4月にリリースされてから2週間で2000%の暴騰を見せています。今後の動向が気になる暗号通貨です。

まとめ

今回は過去に高騰した暗号通貨について解説しました。最後におさらいとしてまとめます。

過去に暴騰たことのあるミームコインは、「ドージコイン」「柴犬コイン」「ペペコイン」の3つです。

  • ドージコイン(DOGE)とは、2013年に作成された暗号通貨です。当時ミームの「Doge」の柴犬をモチーフにしており、ビットコインがベースとなっています。
  • 柴犬コイン(SHIB)とは、2020年8月にドージコインを模倣して作られた暗号通貨です。イーサリアムがベースとなっています。
  • ペペコイン(PEPE)とは、2023年4月にリリースされた暗号通貨です。まだリリースから日が浅いにもかかわらず暴騰を見せているコインで、今後の動向が気になる暗号通貨になります。

ミームコインは暴騰する可能性もありますが、暴落する可能性もある暗号通貨です。購入を検討している方は、良く調べて慎重に購入してください。今回紹介した暗号通貨の今後の動向にも注目していきましょう。