一時話題になった仮想通貨【柴犬コイン(SHIB)】将来性はある?

ドージコインやペペコインなど、ソーシャルメディアでの盛り上がりによって価値が変わるミームコイン。その中でも柴犬コイン(SHIB)は、2020年10月から2021年10月にかけて1年間で約90万倍も高騰したと話題になりました。「柴犬コインってどんなコイン?」「柴犬コインの将来性が知りたい」といった方に向けて、この記事では

  • 柴犬コインとは?
  • 柴犬コインの将来性は?

について解説していきます。この記事を読むことで、「SHIB(柴犬コイン)」についてわかります。是非、最後まで読んでみてください。

柴犬コインとは?

SHIB(柴犬コイン)は、DOGE(ドージコイン)を参考に作られたミームコインです。ソーシャルメディアでの盛り上がりによって価値が変わります。通称Ryoshiという開発者が、2020年8月に発行。ETH(イーサリアム)チェーンの規格「ERC-20」に準拠しており、互換可能です。シバイヌエコシステムでは、SHIBを使用するDEX(分散型取引所)やNFT販売所も開発。DEXは、SHIBを別のトークンに変換できます。NFT販売所は、柴犬がテーマのNFTが流通しています。

シバイヌエコシステムを支えるトークン

シバイヌエコシステムは、以下のトークンで成り立っています。

  • SHIB(柴犬コイン):シバイヌエコシステムの基となる根幹です。世界中の取引所で取引できます。ShibaSwapで別トークンへの変換や、ステーキングによって報酬獲得もできます。
  • LEASH(首輪トークン):別名「Doge Killer」と言われるトークンです。供給量や価格を調整する役割を持っていたが、現在その機能は削除。SHIBと同じようにステーキングできます。
  • BONE(骨トークン):ShibaSwapにある「Doggy DAO」のガバナンストークンです。保有すると、今後の運営に影響する投票への参加権が与えられ、SHIBの今後に貢献できる可能性があります。

柴犬コインの将来性とは?

2023年8月時点で、SHIBの価値は下降傾向です。SHIBはミームコインなので、何かきっかけがあれば価値が上昇します。価値が上昇するきっかけをそれぞれ解説します。

イーロン・マスクの発言

DOGEと同様に、SHIBも過去に、イーロン・マスクの発言によって価格が高騰したことがあります。2021年10月にイーロン・マスクは以下のツイートをきっかけに、当時0.0012円前後だった価格が0.009円を超える高騰を見せました。現在イーロン・マスクからの発言は無いですが、今後イーロン・マスクの発言に注目しましょう。

ETH(イーサリアム)の動向

SHIBは、ETHチェーンと同じ規格で作られているため、互換性があります。ETHの価値が変わることによって、SHIBも価値が変わる可能性があるので、ETHにも注目しましょう。

今後のプロジェクトへの期待

SHIBA INUが今後行うプロジェクトによって、その期待感により価値が変わる場合があります。今後のプロジェクトについては、シバイヌエコシステムで発信しているブログに記載されています。2023年7月には、8月よりレイヤー2ネットワークの「シバリウム(Shibarium)」が正式リリースされるかもしれないと言及。また、2023年末にはメタバースの「SHIB:The Metaverse」がオープン予定です。今後、SHIBが関わるプロジェクトがどのようなことを予定しているのか、注目していきましょう。

まとめ

今回は、仮想通貨のミームコイン「柴犬コイン(SHIB)」について解説しました。今後SHIBがどのように変動するのか、今後に注目ですね!興味がある方は、購入を検討してみては如何でしょうか。また、仮想通貨は投資と同じです。この記事の内容だけを鵜呑みにせず、他サイトなども良く調べて自己責任で購入してください。