春になり、進学や就職に伴って一人暮らしや引っ越しを始める方も多いのではないでしょうか。新生活を始めるにあたって重要になるアイテムの一つが「テレビ」です。家族団らんの時間を彩ったり、一人の時間のさみしさを紛らわせたりする際にも重宝されるアイテムのテレビ。
ただ、どんなテレビを買えばいいのかを情報なしに判断するのも難しいかと思います。
そこで今回は、これから購入を検討している人のためにテレビ 選び方とおすすめのメーカーについて紹介していきます。
テレビ 選び方
それでは、テレビの選び方を紹介していきます。
今、テレビは単純に放送されている番組を見るだけのものではなく、録画した番組を見たり、YouTubeやネットフリックスなどの動画配信サービスを楽しんだり、スマホと連動させて動画を見たりする媒体としての利用が多くなってきました。そういった現状をもとに、テレビ 選び方を見ていきたいと思います。
① 画面サイズや画質で選ぶ
テレビは部屋の大きさによって選ぶサイズが大きく変わってきます。テレビ視聴を快適に楽しむためには画面の幅や高さ、視聴距離の確保がポイントになってきます。テレビを置く部屋の広さを考え、一人暮らしであれば32~40インチ、家族世帯向けであれば42インチ以上のテレビサイズがおすすめです。
また、テレビを快適に視聴するには画質も重要になってきます。画面サイズが大きいテレビを買っても画質が粗ければ快適に視聴できないため、注意が必要です。一般的な基準としては、32型以下のテレビであればハイビジョン画質、32~40型のテレビがフルHD、43型以上のテレビが4K画質での視聴が推奨といわれています。
② インターネット通信機能で選ぶ
前述のとおり、今はテレビで地上波などの番組以外にもネットフリックスやアマゾンプライムビデオ、TVerといった動画配信サービスに対応できることがポイントになります。
このようなサービスを利用したい場合はインターネット通信機能が備わっているものを選びましょう。加えて、自身が利用したい動画配信サービスに対応しているかも確認して選びましょう。ただ、インターネット通信機能が備わっていなくても、「Apple TV」や「Amazon Fire tv stick」等の端末を使うことで動画配信サービスを利用することが可能です。
③ 録画機能で選ぶ
普段お仕事をされている方だと見たい番組があってもなかなかリアルタイムで見るのは難しく、録画機能が重要なポイントになってきます。
HDD内蔵モデルや外付けHDD対応モデルであれば録画可能なテレビになります。一人暮らしでなるべく部屋のスペースを取りたくないという方であれば内蔵モデルがおすすめになります。一方で外付けのHDDであれば、HDDを交換するだけで容量をアップさせることが可能なためたくさん録画したい方や長い番組を録画したい方には外付けHDDがおすすめといえます。
テレビのおすすめメーカーは?
テレビは多くの製品が発売されていますが、その中でもおすすめのメーカーを紹介します。
パナソニック
パナソニックの中でも「VIERA(ビエラ)」のシリーズはCMなどでもプロモーションがされており、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
こちらのシリーズは幅広いタイプに対応しており、コンパクトな一人暮らし向きのモデルから4K8K対応のモデルまで豊富なラインナップを取り揃えております。また、デザイン性も特化しており、インテリアや部屋の感じとあわせたテレビを探すことが可能です。
東芝
東芝の中で人気を誇っているシリーズが「REGZA(レグザ)」です。レグザのシリーズは、金額面も幅広く様々な種類のモデルを揃えていますが、一番の特徴としてあるのがタイムシフトマシン機能です。タイムシフトマシン機能とは、録画機能の一種で放送されるテレビ番組を本体に接続した外付けHDDに丸ごと録画しておくことが可能になる機能です。そのため、録画予約をしていなくても時間が合わずに見逃していた番組も視聴可能になります。
忙しくてリアルタイムでテレビが見られないという方には非常におすすめです。
ソニー
ソニーの中で有名なのが「BRAVIA(ブラビア)」のシリーズです。ソニーはイヤフォンなどオーディオ機器メーカーとしても有名なため、映像のほかに音にもこだわった設計になっています。そのため番組や映画だけでなくライブ映像なども楽しみたい方にはおすすめのメーカーです。
まとめ
今回は、テレビ 選び方について紹介してきました。
ぜひこれからテレビを買う際に参考にしてみてくださいね!