中国の格安通販サイトで人気の『AliExpress』、噂を聞いて利用しようと思っている人も多いのではないでしょうか。世界的に利用者が多いAliExpressですが、中国のサイトということもあり危険視する意見も多くあるのは事実です。今回はそんなAliExpressの安全な支払い方法、危険のある支払方法についてご紹介します。
AliExpressで利用できる主な支払方法
AliExpressで使える支払方法はクレジットカード・デビットカード・プリペイドカード(VISA、Mastercard、JCB、AMERICAN EXPRESS)、コンビニ払い(現金、ファミペイ ※ファミリーマートのみ対応)、PayPal、スマホ決済(Apple Pay・Google Pay)、WebMoney(ウェブマネー)やWestern Union(ウエスタンユニオン)などの支払方法があります。ただし、WebMoney(ウェブマネー)やWestern Union(ウエスタンユニオン)については日本での利用はできないようでした。その他に商品によっては選択できない支払い方法もあるようなので、会計する際は注意する必要があります。
危険のある支払方法
これはAliExpressに限らず他の通販サイトを利用する場合も言えるのですが、クレジットカードやデビットカードなど情報を盗まれて悪用される可能性のある支払方法は危険があるといえます。AliExpressではカード情報は暗号化され販売元に直接開示されることはないとはいえネット上にそういった情報を残しておくのはしないようにした方が賢明と言えるでしょう。
AliExpressの安全な支払い方法
AliExpressで安全に支払いをしたいのであれば圧倒的にコンビニ払いが安全と言えます。情報が盗まれることがなく、現金やファミペイでの支払いになるので余分に払うことがまずありません。注意点としてはファミリーマートに限定されてくるということです。セブンイレブンやローソン、その他のコンビニでは利用できないので理解しておく必要があります。どうしてもクレジットカードでの支払いが必要な場合はPayPalを経由したやり方があります。
PayPalを使った支払い方法
PayPalを使った支払い方法というのはPayPalにクレジットカードや銀行口座の情報を登録してPayPalを挟んだ状態でクレジットカード・銀行口座から支払うという方法です。PayPal(ペイパル)は、オンライン決済サービスの一つで、世界中で3億人以上が利用しているとされており、セキュリティ面も世界中で利用されている高いセキュリティの実績があります。支払い情報は相手に伝わらない仕組みになっているので、安全に支払いしたいのであればこちらを経由してPayPalで支払うのも一つの方法としてあります。
クレジットカードを登録して悪用が疑われる場合
すでにクレジットカードを登録してしまっている人もいることでしょう。もしも、悪用が疑われるようなことがあれば、まずカード会社に連絡してカードの利用停止手続きをする必要があります。連絡先はカード裏面に書いてあるのでまずは連絡します。連絡したら警察に被害届を出すなどして受理されると受理番号が発行されるのでカード会社とやり取りします。カードの不正利用はよく買い物をしているのであれば見落としてしまっていることも少なくありません。自分が利用したものかどうか、カードを使っているのであれば必ず毎月明細を確認するようにしましょう。
まとめ
今回はAliExpressの安全な支払方法、危険のある支払方法についてご紹介しました。たくさんの商品を取り扱っていることで人気のAliExpressですが、危険な支払い方法を選択してしまうと余計な心配事が増えてしまいます。せっかくの楽しい買い物なのですから事前に確認して安心して買い物できるようにしましょう。