Amazon輸入の商品のリサーチで「価格差」よりも重要なのは、「需要」です。
「価格差」だけあっても「数ヶ月に一回しか売れない」ような商品ならビジネスとしては成り立たず、「お小遣い稼ぎ」にしかなりません。
「需要」を確認するための手段の一つは「ランキング」を確認することです。Amazonでは、並行輸入品の売れ筋商品をランキング形式で公開しています。
目次
Amazon輸入のリサーチに使える 「並行輸入品ランキング」
「並行輸入品」の人気商品をランキング形式で掲載している「並行輸入品の売れ筋ランキング」。
Amazonで公開されているランキングの種類は、売れ筋、急上昇ワード、新着、ほしい物、ギフトの5つです。
Amzon「並行輸入品ランキング」の見方
売れ筋
「売れ筋」では、直近の売上個数、売上金額のデータを元に商品をランキング化しています。更新タイミングは1時間ごと。具体的な検索のアルゴリズムはAmzonは公開していませんが、「直近」とはおよそ過去2週間〜1ヶ月の個数を大きく影響しているとわかっています。
急上昇ワード
「急上昇ワード」では、直近で検索数が伸びている検索キーワードがランキング化されています。更新タイミングは1時間ごと。これから流行りそうな商品をチェックするのに役立てることができます。
新着
「新着」ランキングとは、「予約商品」や「新しく出品された商品」を対象した人気ランキングです。更新タイミングは1時間ごと
ほしい物
「ほしい物」ランキングとは、Amazonの「ほしいもの登録機能」に多く登録されている商品の人気ランキングです。更新タイミングは1日ごと。
ギフト
「ギフト」ランキングとは、Amzonで贈り物(ギフト設定)としてよく買われている商品のランキングです。更新タイミングは1日ごと。
需要のある商品を調べたら、仕入れ元を調べる
需要のある商品を調べたら次に
- 海外のAmazon
- 世界最大のオークションサイトebay
- 海外のネットショップ
- メーカーに直接取引依頼
で仕入れ元を探します。
仕入れ数を判断
利益計算行ったら仕入れ数の判断します。
仕入れ数は、約一ヶ月分の予測販売数を目安にするとよいでしょう。
少なすぎると在庫切れで利益機会の損失がうまれ、多く仕入れすぎると資金繰りが悪化してしまいます。
販売個数に予測方法について詳しくは、Amazon輸入 ライバルセラーの売上(販売個数・在庫数)を予測する5つの方法で公開しています。
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