「Amzon輸出は飽和した。売れない。儲からない・・・。」
そんなときは、他セラーが出来てないことを行い、差別化を考える必要があります。
その方法の一つが、カテゴリー申請が必要な商品を扱うことです。
Amazon.com のカテゴリー審査のやり方について解説します。
Amazon販売では、
すぐに出品できるカテゴリーと
審査通過しないと出品できないカテゴリー
とがあります。
カテゴリが申請が通れば、他セラーに対して差別化することができます。
審査通過していないセラーが取り扱えない商品を販売ふることができ有利です。
目次
Amazon輸出 カテゴリー審査が必要なカテゴリ
Amazon輸出で審査が必要なカテゴリーは以下です。
出品許可が必要なカテゴリー(amazonへのサインインが必要です。)
出品が許可されてるカテゴリーの確認方法
自分のアカウントで申請済のカテゴリーを把握していますか?
以下の手順で確認できます。
出品申請のステータス(要ログイン)をクリックしてください。
出品が許可されてるカテゴリーの確認方法の流れ(メニューからアクセスする方法)
- セラーセントラルから「在庫」>「商品登録」をクリックします。
- 商品を新規に登録する
- 出品申請のステータスをクリックします。
- 「カテゴリ」をクリック
すると許可済のカテゴリが表示されます。
カテゴリー審査は「大口」出品が前提
カテゴリー審査を行うには、「大口出品」が前提条件です。
以下のステップに従って出品形態を変更してください。
出品用アカウントから「設定」>「出品用アカウント情報」>「サービスの管理」クリック
「出品形態」セクションで「大口出品に変更」ボタンをクリックします
※以下参考画像では大口アカウントのため、「小口出品に変更」というボタンになっています。
次のページで内容を確認します。
Amazon輸入 カテゴリ申請方法
カテゴリ申請方法の流れを説明します。
Amazonへのカテゴリ申請は以下から行います。
1.「出品許可が必要なカテゴリー」にアクセス
https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/200252980/ref=ag_200252980_cont_200301050
2.申請するカテゴリを選択
3.フォームに情報を入力します
4.追加書類の提出
カテゴリによって、提出書類は異なりますが、どのカテゴリでも請求書が必要となります
問屋やメーカーから請求書が必要です。
小売店のレシート審査が通りません。
ドラッグストア
ビューティカテゴリ
ビューティカテゴリの請求書の条件
ビューティカテゴリ請求書は以下の条件を満たす必要があります。
- 日付がFebruary 12, 2017以降であること
- 発行者の連絡先情報(発行者の法人名、住所、電話番号、EメールまたはWebアドレス)が記載されていること
- 出品者の会社名が記載されていること
- 出品者の会社の連絡先情報(住所、電話番号、EメールまたはWebサイトのいずれか)が記載されていること
- 価格情報は隠すようにしてください(任意)
食品&飲料
5.申請完了
なお、私は以下のカテゴリを取得しています。
- 時計 →◯取得済
- 服&ファッション小物 →◯取得済
- シューズ&バッグ →◯取得済
- ジュエリー →◯取得済
- ドラッグストア →✕未取得
- ビューティ →✕未取得
- 食品&飲料 →✕未取得
- ペット用品 →◯取得済
「ドラッグストア」「ビューティ」「食品&飲料」は今のところ扱う予定がないため申請していません。
まとめ
- Amazonには出品許可が必要なカテゴリがる
- 出品許可には請求書が必要
「カテゴリ審査は面倒!後まわし!」という思考ではなく、
ライバルに差をつけるチャンスと考えて取り組みましょう。
なおAmazon「輸出」のカテゴリ審査の手順は以下の記事を参考にしてください。