Amazon輸出もamazon輸入も海外と関わるビジネスのため、
言語を翻訳する場面は何度もあります。
翻訳方法についてまとめました。
目次
全ページを翻訳「Google chrome(グーグルクローム)の翻訳機能」
Google chrome(グーグルクローム)には標準で翻訳機能が備わっています。
ページ全体をまとめて翻訳することができます。
グーグルヘルプ:Chrome の言語の変更とウェブページの翻訳
Google chrome(グーグルクローム)の翻訳の使い方は簡単です。
ページ上で右クリックして「日本語に翻訳」をクリックします。
すると、ページが日本語に翻訳されます。
元に言語に戻すには、ブラウザ上部の「原文のページを表示」をクリックします。
Google Chromeを使用していると、英語サイトを表示すると勝手に自動翻訳される場合があります。
便利と便利なのですが、なんでもかんでも全ページが自動翻訳されると余計わかりづらくなる場合もあります。
そのような場合、自動翻訳を行わないように設定する事が出来ます。
Google(グーグル)翻訳
Google翻訳 クローム拡張機能
「Google翻訳」サービスのクローム拡張版です。クロームにプラグインとして追加します。
Google翻訳 クローム拡張機能の使い方
- テキストをドラッグすると、グーグル翻訳のアイコン
が表示されます。
- アイコンをクリックするとポップアップウィンドウで翻訳文が表示されます。
簡単ですね。
- なお、翻訳文が表示されたウィンドウで「詳細」をクリックすると、グーグル翻訳のページに遷移します。
テキスト選択のみで自動翻訳
アイコンをクリックしなくてもテキスト選択のみで自動翻訳できる設定方法もあります。
- 翻訳文が表示されたウィンドウでの拡張機能オプションをクリックします。
- 「すぐにポップアップを表示する」を選択して「保存」します。
- 設定完了です。これで、テキスト選択のみで自動翻訳
コニャック
簡易的な翻訳であれば、グーグル翻訳等の機械翻訳で十分です。
しかし、内容によっては
- 新規取引依頼のきちんとした英文を作成したい。
- 海外取引先から連絡があったが、機会翻訳では意味がわからない。
といったケースがあります。
そのような場合、海外取引先との交渉分のやりとりの翻訳では、「コニャック」を使います。
私の場合は、クラウドワークスを通じて依頼し専属で翻訳してくれる方を確保しています。
月の件数ごとにお支払いしています。
製品マニュアル翻訳
海外製品のマニュアルを日本語に翻訳した時は専用の翻訳サービスがあります。
「マニュアル翻訳」等で検索すると見つけることができます。
専用のサービスは品質は申し分ないのですが、料金が安くはありません。
電子機器商品のマニュアル翻訳でマニュアル翻訳サービスの業者に見積もりをとったことがあります。
PDF3ページ文のマニュアルを見積もりをとったところ、3万円〜5万円でした。
クラウドワークスで依頼したところ、
図解画像のレイアウトも含めてのPSD、JPG、PSFで納品してもらうという依頼だったのですが、
1/10の3000円ですみました。
海外 電話代行
海外とのやりとりででは電話が手っ取り早い場合もあります。
「海外 電話代行」等で検索すると電話代行業者を見つけることができます。
料金目安は3000〜1万円ほどです。
最低価格2万円という業者もあります。
私はこれらの、海外電話代行業者を使うことはありません。
クラウドワークスやランサーズを通じて依頼すれば、この1/10以下ですみます。
専属で電話代行してくれる方を確保し、月の件数ごとにお支払いしています。