Amazon輸出 日本人セラーのリサーチ方法

Amazon輸出日本人セラーからリサーチしていく方法を紹介します。

セラーを調べることセラー、リサーチ商品の参考にします。

セラーのリサーチ

米Amazonから日本人セラーの見分け方

  1. 米Amazonにアクセス
    https://www.amazon.com
  2. 「japan import」で検索

  3. 「japan import」を含む商品が表示されます。

  4. 商品を選択します。
  5. 商品詳細ページが表示されたら、「new」をクリックします。
  6. 出品者一覧が表示されます。
    この中から日本のセラーを見つけます。
  7. 日本人セラーの見分け方
    Deliveryが「Ships from Japan」
    これは発送元が日本であることを意味します。

    ストア名に「japan」を含むセラーも日本人セラーである可能性が高いです。
    〇〇japan
    ◯◯samurai

過去評価の確認

出品者一覧のページかセラー名をクリックします。

出品者の過去評価が確認できるページに遷移します。

評価項目の説明

  • 30 days:過去30日の評価
  • 90 days:過去90日の評価
  • 12 months:過去1年間の評価
  • Lifetime:全期間の評価

ストアフロント

評価ページから「セラー名 storefront」をクリックします。

そのセラーの扱う商品のみが表示されます。
出品数を確認することができます。

 

セラーリストを作成

上記の方法で集めてたセラーの情報はエクセルやスプレッドシートでリスト化しておくとよいでしょう。

例えば、価数30日 ÷ 出品数 でそのセラー効率よく出品しているか調べます。

セラーA:出品効率=評価数10個÷出品数10個=1
セラーB:出品効率=評価数10個÷出品数100個=0.1

この数字が大きいほど、1出品あたりに対する評価が多いことになります。
無駄な出品が少ないことを意味し、参考にしたセラーになります。

セラーリストを一括作成

セラーの情報を手動で集めるのは骨の折れる作業です。
スクレイピングツールを使うと便利です。

セラーリスト評価を一括収集

「japan import」を扱うセラーIDを一括で集めるには、「web scraper」が便利です。

プログラミングの知識は不要ですが、
ページネーションを辿るには使いこなすスキルは必要です。
まずは基本的な使い方を覚えておきましょう。

セラープロフィールURLリストからセラーの評価を一括収集

すでに判明しているURLから情報収集するにはimport.ioが便利です。

以下はセラーのプロフィールページのURLリストを元にimport.ioで一括収集した例です。

「import.io」の「Bulk Extract」を使います。

import.ioで収集されました。

一度手動でデータを集めても、時間経過とともに、変化します。
再度調べ直すときにも、大量データを数クリックで収集できます。