輸出入対応!Amazonからサジェストキーワードを一括抽出できるツール KTDの使い方

Amazonからサジェストキーワードを一括抽出できるツール KTDを紹介します。
サジェストキーワードとは関連キーワードとのことです。

Amazonで商品ページを作成するときに、キーワードの設定を行います。その候補となるキーワードを調べるために、サジェストキーワードツールを使います。

   

Amazonキーワードツール KTDとは?

Screenshot of www.keywordtooldominator.com

https://www.keywordtooldominator.com/k/amazon-keyword-tool/

KTDとはAmazonのサジェストキーワードを一括抽出できる無料のツールです。
KTDは日本のアマゾンにも対応しているため、アマゾン輸出にもアマゾン輸入にも使えます。
無料で利用することもできますが、1日の検索回数が3回という制限があります。

KTDの対応国

KTDは各国のアマゾンからのキーワード抽出に対応しています。

以下の国に対応しています。

  • United States (www.amazon.oom)米国
  • China (www.amazon.cn)中国
  • India (www.amazon.in)インド
  • Germany (www.amazon.de)ドイツ
  • United Kingdom (www.amazon.c0.uk)イギリス
  • Canada (www.amazon.oa)カナダ
  • Japan (www.amazon.oo.jp)日本
  • Spain (www.amazon.es)スペイン
  • France (www.amazon.fr)フランス
  • Italy (www.amazon.it)イタリア
  • Australia (www.amazon.oom.au)オーストラリア
  • Brazil (www.amazon.oom.br)ブラジル
  • Mexico (www.amazon.com.mx)メキシコ

Amazonキーワードツール KTDの使い方

Amazonキーワードツール KTDの使い方を解説します。

KTDにアクセスします。キーワードとエリアを入力し検索します。

すると、サジェストワードが表示されます。
「Add Selected to Your Keyword List」をクリックします。

すると、右側にキーワードが追加されます。
次に 「All Download SelectedKeyword」をクリックします。

「Download Selected Keywords」をクリックします。

ローカルPCにファイルが保存されました、

ダウンロードしたファイルをひらきました。
KTDのWEBサイト上に、調べたサジェストワードを保存しておくことはできませんが、
ダウンロードしておけば、データを蓄積していくことができます。

 

抽出キーワードをアマゾンの商品カタログに反映

抽出キーワードをアマゾンの商品カタログに反映していきます

そのときサジェストキーワードをそのまま登録してはいけません。ツールで抽出するのはあくまでも「キーワード候補」です。
この中には商品とは関係ないキーワードが含まれている場合があります。

キーワードの選定は完全に機械的に行うことはできないため、一つひとつ精査して商品ページに適用するキーワードを決定していきます。

最後に

Amazonからサジェストキーワードを一括抽出できるツール KTDを紹介しました。
新規カタログのキーワード調査に役立てましょう。

Amazonのキーワード調査ツールには複数のツールがあります。
以下の記事でAmazonのキーワードリサーチ関連のツールをまとめています。