買った仮想通貨をどうしていますか?
仮想通貨を取引所にそのままにしておくのは、ハッキングリスクがあり危険です。
仮想通貨を保管するには、「ウォレット(財布)」を使います。
ウォレットには「Webウォレット(オンラインウォレット)」「スマホアプリウォレット」「デスクトップウォレット」「ハードウェアウォレット」「ペーパーウォレット」などの種類があります。
関連記事:仮想通貨を安全に保管しよう!ウォレット5種類の安全製比較 【超初心者向け】
この中でセキュリティが高く安全性でおすすめの保管方法は、「ハードウェアウォレット」です。
フランスのレジャー社のハードウェアウォレット 「Ledger Nano S (レジャーナノエス)」を紹介します。
目次
取引所に置きっぱなしは危険!ハッキング被害のリスクも
仮想通貨取引所に預けたままのにしておくとハッキング被害に合うリスクがあります。不正にアクセスよって仮想通貨が引き出される事件が実際に起こっています。
取引所に大きな金額を置いておくことは、とても危険です。
国内大手取引所「コインチェック」で580億円相当のXEMが不正出金
2018年1月24日、大手仮想通貨取引所「コインチェック」で日本円換算で580億円相当のXEMが不正に引き出され大きなニュースにもなりました。
詳細:仮想通貨580億円(5.4億XEM)コインチェックから不正出金? 緊急記者会見まとめ
取引所「マウントゴックス」で400億円がハッキング被害に
2014年、当時世界最大級の取引所「マウントゴックス」で「75万BTC(ビットコイン)」、時価400億円相当がハッキングにあい、経営破綻しました。
仮想通貨ウォレット メリット・デメリット 比較まとめ
仮想通貨のウォレットを「安全性」「利便性」で比較すると以下の通り。
安全性 | 利便性 | メリット | デメリット | |
オンラインウォレット | △低 | ◎高 | 利便性が高い | ・ハッキング被害のリスク |
デスクトップウォレット | ○中 | ○中 | オンラインウォレットよりも安全 | ・PCがウイルスが感染し仮想通貨が盗まれるリスク ・ソフトをダウンロードした端末でしか使えない |
スマホアプリウォレット | ○中 | ○中 | スマホでどこでも管理できる | 不具合でコインを取り出せなくなる事例も報告されている |
ハードウェアウォレット | ◎高 | △低 | セキュリティが高い | ・利便性は低い ・端末の購入費用 |
ペーパーウォレット | ◎高 | △低 | セキュリティが高い | ・紙の盗難リスク ・紙の紛失リスク ・印字が消え識別できないリスク |
ハードウェアウォレットとは?
「ハードウェアウォレット」とは、仮想通貨を保管するための専用のUSBデバイスのこと。
ハードウェアウォレットには、仮想通貨そのものではなく暗号化された「秘密キー」が保管されます。
「ハードウェアウォレット」のメリット
インターネットから切り離して保管するため安全性が高い
「ハードウェアウォレット」はインターネットが切り離して保管します。そのため、セキュリティが高くハッキングの被害をうける心配がないので、安全に保管することができます。
紛失しても「秘密鍵」から復元できる
ハードウェアウォレットは、何らからのトラブルにより本体が使えなくなってしまった場合でも、「秘密鍵」で別の端末で復元できます。
ハードウェアウォレットのデメリット
ハードウェアウォレットは「パソコンが苦手な人にとっては設定が難しい」場合があります。
ハードウェアウォレットそのものを紛失してしまう可能性もひとつのリスクですので保管方法は検討しましょう。
ただし、「秘密鍵」から不機嫌することができます。
仮想通貨を安全に保管!ハードウェアウォレット 「Ledger Nano S (レジャーナノエス)」
価格:15800円
公式正規代理店で購入
フランスのレジャー社のハードウェアウォレット 「Ledger Nano S (レジャーナノエス)」。
パソコンやスマートフォンからUSB給電接続をすることでパソコンのブラウザ上からウォレットの操作が可能です。
対応仮想通貨の種類が多いのが特徴です。
対応仮想通貨
Ledger Nano S (レジャーナノエス) | |
ビットコイン(Bitcoin/BTC) | ○対応 |
イーサリアム(Ethereum/ETH) | ○対応 |
リップル(Ripple/XRP) | ○対応 |
ビットコインキャッシュ (Bitcoin Cash/BCH) | ○対応 |
ネム(NEM/XEM) | |
イーサリアム クラッシック (Ethereum Classic/ETC) | ○対応 |
ライトコイン(Litecoin/LTC) | ○対応 |
ダッシュ (Dash/DASH) | ○対応 |
Zcash(ZEC) | ○対応 |
Dogecoin(DOGE) | ○対応 |
Komodo(KMD) | ○対応 |
Ark(ARK) | ○対応 |
ドージコイン(Dogecoin/DOGE) | |
ネームコイン(Namecoin/NMC) |
安全性が高い
ハードウェアウォレットはウォレットの秘密鍵はPCにつないでいない時は、ネットワークから完全に遮断されています。
物理的に遮断されているため、ハッキングにあうリスクがなく危険にさらされることがなく、非常に安全に保管することができます。
バックアップができる
ハードウェアウォレットは、何らからのトラブルにより本体が使えなくなってしまった場合でも、「リカバリーフレーズ」で別の端末で復元できます。
まとめ
セキュリティが高く安全に暗号通貨を保管するためのデバイス、ハードウェアウォレット 「Ledger Nano S (レジャーナノエス)」を紹介しました。
世界的に品薄状態が続いている状況なので、在庫があるうちに早めに購入することをオススメします。
\ビットコインを安全に保管/
価格:15800円
公式代理店で購入