Googleは、2018年2月から新機能 「他の人はこちらも検索」の表示機能を実装しました。
Googleでキーワード検索し、いずれかのページにアクセス後、検索結果に戻る関連キーワードが表示される機能です。
- Google新機能 「他の人はこちらも検索」の使い方
- ユーザーの「検索意図」を推測しコンテンツの品質アップに活用する方法
を解説します。
目次
Google新機能 「他の人はこちらも検索」の表示機能とは?
Google新機能 「他の人はこちらも検索」の表示機能とは、
- Googleで検索し、ページにアクセスする
- 検索結果に戻るとページの下に「他の人はこちらも検索」キーワードが表示される
- キーワードをクリックするとそのキーワードで再検索
という機能です。
1.Googleで検索し、ページにアクセス
Googleでキーワード検索し、検索結果に表示されたいずれかのページにアクセスします。
キーワード例:「キーワードツール比較」
2.ブラウザの「戻る」機能で検索結果に戻ると「他の人はこちらも検索(People also search for)」が表示
ページにアクセス後、ブラウザの「戻る」機能で検索結果に戻ると、
訪れたページの下に「他の人はこちらも検索(People also search for)」が表示されます。
3.キーワードをクリックするとそのキーワードで再検索
「他の人はこちらも検索(People also search for)」に表示されたキーワードをクリックすると、そのキーワードで再検索されます。
ユーザーの「検索意図」を推測しコンテンツの品質アップに活用
ユーザーがWebサイトにアクセスした後、検索結果に戻るという行動は、
「ページ内に知りたい情報が無かった」ということ。
「他の人はこちらも検索(People also search for)」に表示されるキーワードは、
「ユーザーの知りたいことを見つけることができる可能性のあるキーワード」とも言えます。
Webサイト運営者としては、Webサイトに不足している「キーワード」や「コンテンツ」を見つける目的として使うことができます。