Amazon輸出 代行業者の比較 10社(FBA納品対応の業者)

Peggy_Marco / Pixabay

自力での発送作業に限界を感じていませんか?

Amazon輸出に取り組む初心者の多くは、自宅から荷受け、梱包、伝票作成、出荷を行っていると思います。

物流業務はなるべく早い段階でアウトソーシング化しましょう。

配送そのものは直接的利益を生む出す作業ではありません。

荷受け、梱包、発送作業に時間をとられてしまうと、

マークディング、リサーチ作業の時間が減ってしまうためです。
物流は代行業者に委託し、自分にしかできない部分に集中して取り組みましょう。

この記事では、Amazon輸出の海外AmazonFBA倉庫への納品に対応している業者を紹介します。

FBA販売向きの代行会社とエンドユーザー直送の代行会社

Amazonセラー向けの物流代行会社には、FBA販売を前提とした代行会社と
エンドーユーザー向けの配送を得意とした代行会社が存在します。

両方に対応した代行会社もあります。
自身の販売方法に合わせて目的にあった代行会社を選ぶ必要があります。

それぞれについて解説します。

FBA納品を得意とした代行会社

FBA販売主体のセラー対して物流サービス提供を行うことを想定した代行会社です。

FBA在庫販売を行う場合、こちらのタイプの代行会社を選びます。
代行会社とクーリエ(DHL、FEDEX、UPS)との間では送料のディスカウントの契約を結んでいます。

自分ではクーリエと契約できない場合でも代行会社の契約している割安の送料で納品することができるようになります。
こちらのタイプでは代行会社ではエンドユーザー向けへの発送対応は請け負っていない場合もあります。

エンドユーザー向け配送を得意とした代行会社

Amazonで無在庫販売を行うセラー対して物流サービス提供することを想定した代行会社です。

このタイプの代行会社の配送方法は主にEMS、SAL便、Pメール、利用することになります。
無在庫の販売の場合は、エンドユーザーごとに送るため、配送先はバラバラです。
一箇所にまとまった量を送ることは多くありません。

エンドユーザー向けに1個単位で発送する場合、クーリエよりも、EMS、SAL便、Pメール使った方が割安です。

こちらのタイプの代行会社では、クーリエ(DHL、FEDEX、UPS)とディスカウント料金の契約があるとはかぎりません。

代行業者を選ぶ2つのポイント

代行業者を選ぶ上でチェックすべき大事なポイントは2つです。

  • 送料は安いか?
  • FBA直送対応しているか?

送料は安いか?

まずは、送料の安さ一つのポイントです
比較はキロ単価で見極めてください。
キロ単価とは商品重量を1kgあたりに対しての送料です。

料金は重量帯によって1キロあたりの送料が異なり、
基本的に、1回で送る重量が大きければ大きくなるほど、配送料金は割安になります。

FBA直送対応しているか?

つぎに、
AmazonFBA倉庫への直送の配送対応しているか
も大切なポイントです。

スピードは武器になります。

キャッシュフローを考えると、なるべく売上回収までの期間は短くすべきです。
海外に商品を納品するときに転送業者を使い中継地点が増えれば増えるほど、配送のリードタイムが長くかかってしまいます。
配送に日数がかかれば、その間は販売機会は失われます。

また、新商品は、より早い納品が求められます。
人気が高く誰でも仕入れができる「型番商品」商品ともなると、
あっという間にセラーが増えて熾烈な価格競争が始まってしまうためです。

刻一刻と状況は変化しています。
商品リサーチを行った時点では利益が出る商品だったしても、納品に日数がかかると
「商品のFBA納品が完了し販売開始したころには値下がりになっていた」という自体になりかねません。

納品までの日数が長くかかるほど不確実性のリスクは大きくなります。

よって、スピーディーに納品できるよう、
AmazonFBA倉庫への直送に対応した代行会社を選びましょう。

一方、中継地点をおく代行会社を利用する場合のメリットとしては、
納品依頼も、販売不可対応依頼も同じ会社に一本化して依頼することができることです。

 

FBA納品対応している代行業者の中でも
輸送の流れには大きくわけて、次の2タイプに別れます。

①国内倉庫→AmazonFBA倉庫
②国内倉庫→現地の倉庫→AmazonFBA倉庫

①タイプの代行会社の方が、より早く販売でき、機会が広がります。
②のパターンは経由個所が増える分、納品日数が長くなります。

 

代行業者 簡易比較表

各社の特徴について簡潔にまとめたのが次の表です。

業者名  配送業者 納品方法 海外FBA直送 会員、月額料金 送料
黒船物流 FEDEX 代行業者倉庫(日本)
→AmazonFBA倉庫
◯対応 9,800円/月
シュウカキ Fedex 代行業者倉庫(日本)
→AmazonFBA倉庫
◯対応 15,984円/月
BeHappy
(米国アマゾンFBA納品代行サービス)
EMS 利用者が米国専用アドレス宛へ送付
代行業者倉庫(米国)
→AmazonFBA倉庫
     
BeHappy
(FBAインポーターサービス)
EMS
クーリエ
利用者がFBA倉庫へ送付
仕入れ元又は自宅
→AmazonFBA倉庫
◯対応 $100/月  
田中物流   ・田中物流倉庫(日本)
→AmazonFBA倉庫
・田中物流海外倉庫(アメリカ)→AmazonFBA倉庫
◯対応 3,900円/月
海外発送7 DHL 代行業者倉庫(日本)→AmazonFBA   ゴールド会員 2.100円/月
プラチナ会員 4,980円/月
ロケーションズ EMS 代行業者倉庫(日本)
→ロサンジェルス→AmazonFBA倉庫
  なし
SAATS Fulfillment   仕入れ元(or自宅)
→日本支店
→AmazonFBA倉庫
     
OCEAN TOMONI LINE       4,980円/月  
SAMURAI’S配送代行       3,980円/月  
ランドクリエイト   代行業者倉庫(日本)→AmazonFBA倉庫 ◯対応 9,800円/月
アッシュマート EMS
クーリエ
サンディエゴ(米国)→AmazonFBA倉庫      

 

 


黒船物流(海外FBA納品プラン)

 

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AmazonFBA倉庫への直送可能。
個人向けへサービス提供している代行業者の中でも送料は最安水準。

輸出以外にも様々なプランがあり。
輸出、輸入、有在庫、無在庫、様々は販売手法を用いるセラーにもオススメ。

不定期で、販売者向けの物販セミナーも開催。

納品方法
国内(埼玉)の指定倉庫へ納品
その後、黒船物流にて海外AmazonFBAまでの配送手配を行う。

クーリエ
Fedex Expedited

月額会費
9,800円/月(海外FBA納品プラン)

送料
重量10kg 7,880円 1kgあたり 788円
重量20kg 9,560円 1kgあたり 478円
重量44kg 18,480円 1kgあたり 420円
重量99kg 39,105円 1kgあたり 395円
※燃油サーチャージ

 

料金シミュレーターから料金シミレーションができます。

※会員不定期募集

シュウカキ

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シュウカキは、AmazonFBA倉庫への直送可能です。
一般的な代行会社は送料に利益を大幅に載せているので代行会社を使う限り直接クーリエ(Fedex,DHL,UPS)と契約を結んでいる人に勝つのは難しい状態でした。シュウカキでは代行会社の月会費の相場としては高めのお金をいただく代わりに送料を原価近くまで抑えています。このことにより荷物を送れば送るほどお得になるという本来あるべき物流の形を実現しています。また最適な梱包の方法などを教える物流コンサルティングやAmazon輸出で活用できるフィギュア卸など他にはないサービスを提供しています。ぜひ他社と比べてみてください。
 
納品方法
国内の指定倉庫へ納品
その後、シュウカキにて海外AmazonFBAまでの配送手配を行う。
 
月額会費
14800円/月(税込15984円/月)
 
送料
重量10kg 6455円 1kgあたり 646円
重量20kg 11844円 1kgあたり 592円
重量30kg 17233円 1kgあたり 574円
重量44kg 25013円 1kgあたり 568円
※料金表に燃油サーチャージ込み
 
 
 

BeHappy(FBAインポーターサービス)

behappy

 

日本からのお荷物をお受取し、関税がかかった場合の立替、そして安全にお荷物をFC(米国Amazon Fulfillment Center)までお届けする部分をサポートさせて頂くサービスです。送った箱数よる手数料のため、米国Amazon輸出ビジネスを始めたばかりの方にお勧めです。
出典 BeHappy

 

納品方法
海外へ発送手配は自身で行う必要がある。
BeHappy!をを輸入者(インポーター)として、送料・関税は元払いの設定で、
海外Amazon FCへ直接送ります。

送料
自分の運送会社(FEDEX,DHL,UPS)のアカウント使う。
アカウントをもっていない場合、BeHappy!のDHLアカウントをご利用可能

月額会費
$100/月

田中物流

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月額料金
3,900円/月

送料
重量10kg 8,444円 1kgあたり 844円
重量20kg 11,700円 1kgあたり 585円
重量30kg 16,056円 1kgあたり 535円
※燃油サーチャージ

送料表
※会員募集停止中

海外発送7

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送料
重量10kg 2219円 1kgあたり 2,216円

月額会費
2.100円/月(ゴールド会員)
4,980円/月(プラチナ会員)

料金表

ロケーションズ

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FBA関連料金

初回登録費用 3000円(お申し込み時に必要となります)
FBA取扱料(1仕向地当たり)

  • 基本取扱料 3000円
  • 1カートンに付き 200円

最低料金は9000円
100kgまでは1kgあたり900円
300kgまでは1kgあたり850円
300kgを超える場合、1kgあたり800円となります。
※料金には別途燃油サーチャージがかかります。
※EMSの個数割引はありません
※運賃計算につきましては、合計の実重量もしくは容積重量(5000㎤=1kg)のどちらか重い方で計算

サービス概要

米国アマゾンのFBAサービスをご利用されるお客様のための納品代行サービスです。お客様に代わって、輸出入代行を行い、税金などを一時お立替えし、商品を米国の内国貨物にしたうえで、ご指定のフルフィルメントセンターへの納品いたします。

出典 ロケーションズ

SAATS Fulfillment

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月額料金
5.000円/月

料金例

Amazon FBA納品

FBA直送がブームとなっておりますが、フィギュア等の軽くて容積が大きい商品は、EMSでAshMart海外支店に配送し、そこから国内発送する方がお安い場合が御座いますので是非ご検討下さいませ。

例えば・・・カートンサイズ
35センチ×40センチ×50センチ 5KG を米国FBA納品する場合の送料比較(以下に当社の手数料が発生致します)

EMS 実重量 5KG 7,380円 + Amazon-Partnered Carrier(UPS 約15ドル)1,500円 = 8,880円

DHL 容積重量 14KG 14,793円 + 3,328円(燃料費11月 22.5%)= 18,121円
※DHL、FedExは容積か重量の重いほうで換算します。上記の例の場合は容積換算です。
出典 SAATS Fulfillment

※会員募集停止中

OCEAN TOMONI LINE

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大きな特徴は、FDA関連商品にも対応していることです。
代行業者はFDA関連は非対応の業者がほとんどです。
食品や化粧品を扱いたいセラーは検討候補です。

送料
9kg 11,463 1kgあたり 1,274円
20kg 26,514円 1kgあたり 1,326円
※燃油サーチャージ込み

月額会費
月額10,500円(OCEAN TOMONI LINE)
月額4,980円(個別発送プラン)

料金例

縦60cm×横40cm×幅40cmの大きさの箱で重さが20kgとします。
これを3つアメリカへ発送する時の値段を比べてみたいと思います。

EMSは25000円×3箱なので75000円です。

某発送代行業者料金は55808円

これをOCEAN TOMONI LINEで発送すると
なんと26514円で送る事ができます。※サーチャージ10.75%

縦40cm×横30cm×幅35cmの大きさの箱で重さが9kgとします。

これを2つアメリカへ発送する時の値段は・・・

EMSは12900円×2箱なので25800円

某発送代行業者料金は26285円

これをOCEAN TOMONI LINEで発送するとなんと11463円で発送できます。
出典 OCEAN TOMONI LINE

SAMURAI’S配送代行

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アッシュマート

フルフィルメント by Amazon (FBA)を利用した、Amazonフルフィルメントセンターへの納品代行を行なうサービスとなります。 こちらのサービスは米国内でのサービスとなります。

お客様が、日本またはその他の国から弊社サンディエゴ支店に届けていただいたお荷物を弊社スタッフがAmazonフルフィルメントセンターまでFBA納品業務を代行致します。
(関税支払いが発生する場合は発送時に関税代金の保証金を先にご入金いただくことになります。
※関税がお振込み頂いた保証金額以上発生し、弊社が立て替える場合は、差額分のご入金確認後のFBA納品となります。)

出典 アッシュマート


上級者向けの物流構築は「内製化」

上級者ともなれば、あえて、配送代行業者を使わなという選択肢もあります。

これは、初心者のように自分で梱包作業するということではなく、自前で物流の仕組みを作り上げることです。

そのためには以下の準備が必要です。

・保管場所の確保(事務所、倉庫の契約)
・クーリエ(国際宅配業者)と契約やディスカウント送料交渉
・パートスタッフやアルバイトの雇用

これらを完備し、自らが動かなくとも物流が回るようにします。

しかし自前の物流構築は、誰にでも当てはまる方法ではありません。
副業で輸出ビジネスに取り組んでいる方にはなかなか難しいものがあります。

その理由として、個人の場合はクーリエ(DHL、FEDEX、DHL)と契約自体が断れてしまうことが挙げれます。

基本的に物流量は多ければ多いほど程送料は割安となります。
そのため、クーリエとの契約できても、見込みの物流が少ないと判断されれば送料はディスカウント(値下げ)できず結局、代行業者よりも高くついてしまうこともあります。

また、内製化するとなると、パートスタッフやアルバイトを雇い、管理し教育していく体制が必要です。
物流の「内製化」は必然的に専業で物販に取り組んでいる業者の選択肢と言えるでしょう。

ある程度、事業規模が拡大したとき、物流の「内製化」の検討していきましょう。

仕入れ元から海外AmazonFBA倉庫への直送

間に代行業者を挟まずに仕入れ元から海外のAmazonFBA倉庫へ直送する手段もあります。

この物流の流れを構築すると非常にシンプルで効率的です。

この場合、クーリエアカウントは自社のものを使います。
あるいは、仕入れ元とクーリエ間に契約があり料金が安くければ、仕入れ元のアカウントで発送してもよいでしょう。

流れは以下の通りです。

  • FBAの納品プランのラベル、配送ラベルをデータでダウンロードし仕入れ元に送付する
  • 仕入れ元側にて配送伝票の印刷、商品へのラベル張り対応

もちろん、これを行うためには事前に仕入れ元と話しを通して協力体制を築くことが不可欠です。
また、一箇所の仕入れ元からある程度の発送量があることが前提にはなります。

発送量が少ない場合、送料が割高になってしまうためです。

仕入れ元からAmazonFBA倉庫へ直送については、
最速納品!仕入れ元からAmazonFBA倉庫へ直送する方法」も読んでください。
なお、リンク先の記事で紹介しているのは、輸入の場合の直送です。
輸出の場合は逆で考えてください。

まとめ

  • 物流は外注化する
  • FBA販売向きの代行会社とエンドユーザー直送の代行会社
  • 代行業者を選ぶ2つのポイントは送料とFBA直送対応
  • 上級者向けの物流構築は「内製化」
  • 仕入れ元から海外AmazonFBA倉庫への直送

物販でロジスティクスも重要です。
国際輸送が必要となるAmazon輸出入販売では、原価のうち送料も決して小さくはない割合を締めるからです。
配送コストは利益にも影響を与えます。

なお、送料とFBA直送対応の観点から比較すると、海外amazonのFBA販売で選ぶ代行会社としては、
黒船物流シュウカキがオススメです。

 

ご注意

※本記事は2016年10月4日時点の調査内容を元に掲載しています。
各代行会社の料金・手数料、サービス内容は本記事執筆後、
変更となる可能性があります。
サービス内容の詳細は各、代行会社にお問い合わせください。 
 
 
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