1商品で月商100万円〜!中国輸入でオリジナル商品をつくりAmazonで販売する全手順

個人でも取り組める物販で大きな成果が期待できる販売戦略は大きくわけて次の3つです。

  1. 輸入代理店として独占的に販売
  2. オリジナル商品の販売 ※本記事での解説
  3. システム管理された大量商品の販売(在庫を持たない無在庫販売も可能)

この記事では、2つ目の「オリジナル商品販売」の全体流れが掴めるよう解説します。商品の仕入れ先とするのは「中国の工場」、販路は「Amazon.co.jp」です。

決して「誰でも」「片手間」「簡単」にできる方法ではありません。特に立ち上げの段階でやることは多く、勉強時間も作業時間も必要です。

ただし、軌道に乗せてしまえば、仕入れの取引先1社、取り扱い商品10種類以下、1ヶ月に1度の発注、1ヶ月の実働作業時間1日以下で「月商300万円、利益100万円」も目指せます。

 

目次

個人でもできる中国輸入オリジナル商品販売とは?

個人でも、中国でオリジナル商品をつくり販売できます。 一言で説明すると、「既存の売れてる商品を参考にして、その商品を上回るよう改良を加え、独自化する販売方法」です。

個人でもできるオリジナル商品開発「OEM」とは?

OEM(Original Equipment Manufacturing)とは、委託者のブランドで製品を生産すること、または生産するメーカーのことです。これだけ聞くと、とても個人規模で出来るような話しではないと思うかもしれません。

副業で実践しながら、本業の給料以上に稼いでいる人もたくさんいます。すでに、副業で取り組む個人のアマゾンセラー(Amazonの販売者)間では一般化してきた方法です。

 
オリジナル商品の開発は中国だけではなく、日本国内、米国、台湾等でも可能です。生産コストと品質のバランスの観点から個人小規模でのおすすめは中国です。
 
その理由については、 「オリジナル商品開発は中国輸入OEMがオススメ!」でも詳しく解説しています。

中国輸入オリジナル商品販売のデメリット

中国輸入オリジナル商品販売に限った話しでなく物販全般に言えることですが、最大のデメリットは在庫を抱えるビジネスである点です。

市場リサーチや販売戦略が噛み合わない場合、商品は売れません。また、特に仕入れ元が中国の場合、仕入れ先の選定を間違えると「売り物にならない大量のゴミ」が送られてくることになります。

中国輸入OEM商品販売の進め方は?

中国輸入OEM商品販売は次のステップですす

  1. 市場規模をリサーチする ※重要
  2. 取り扱う商品を選ぶ
  3. 商品をオリジナル化し競合にマネされないようにする
  4. 仕入先の選定と商品サンプル発注
  5. 商品を本発注
  6. 商品ページ作成
  7. AmazonSEO(検索結果の上位表示)

ステップ1 市場規模を調べる

はじめに「どんな商品が月にどのくらい売れているか?」市場の大きさを調べ、参入するカテゴリを決めます。

  • 市場の大きな商品、カテゴリか?
  • 参入しライベルに勝てる商品を作れるか?
  • 取り組んで情熱を持てる商品か?

市場の大きい商品、カテゴリを見つける

中国輸入OEMで市場のリサーチは最も重要なのは、需要の大きい商品、カテゴリを扱うことです。Amazonの情報を活用し、購入者のニーズを把握します。どんなに品質の良い商品でも、需要がなければ大きな売り上げは見込めません。

市場の大きい商品、カテゴリを見つける

市場の大きい商品、カテゴリを見つける

市場の大きさを確認するには?

市場の大きさは、Amazonが公開している売れ筋商品ランキング「Amazonセールスランキング」で確認します。ランキングに並んでいる商品は実際に売れている商品の答えそのものです。各カテゴリランキングの上位には、1品目で月商数千万円を売り上げる製品さえあります。

Amazon販売個数を予測するには、「Amazon輸入 販売個数を予測する5つの方法」参考にしてください。
 

画像出典:Amazon.co.jp

 

次に確認するのは「末端カテゴリ」の規模。そのカテゴリの1位とれば、どれくらいの売上が見込めるのか?を算出します。

末端カテゴリとは?
例)シューズ&バッグ > メンズ > シューズ > ビジネスシューズ
上記カテゴリでいえば、「ビジネスシューズ」をさします。
枝分かれしたカテゴリの末端です。

画像出典:Amazon.co.jp

ツール、プログラムを駆使して一括データ取得し分析する

市場調査では大量のデータを効率よく集める必要がある

市場調査では大量のデータを効率よく集める必要がある

市場リサーチでは、多くデータを集めます。データ取得を効率的に行うには、次の方法があります。

  • Amazonが提供している公式のデータ取得方法(API、MWS)
  • WEBスクレイピング
  • ツール(Nint for Seller)

コピー&ペーストでのデータ集めは肉体労働です。

一括データ取得の方法について詳しくは「Amazonからデータ取得する方法、活用アイデア まとめ」解説してます。

競合が強すぎる商品は参入をさける

競合の販売者が強すぎる商品は参入をさけましょう。例えば、トップ3の商品のレビュー数が1000件を超えるようなカテゴリは
追い抜くことは困難ですので、参入は控えた方が無難です。

モバイルバッテリー の 売れ筋ランキング

ステップ2 扱う商品を選ぶ

売れている商品カタログやレビューを参考にして商品改良点をリストアップします。商品に付加価値をつけ競合に勝つための改良点を検討します。

ベンチマーク(参考)とする商品ページの決定

ベンチマークとする商品ページを決めます。 次にベンチマークとする商品に勝てる商品をアイデアを練りましょう。ベンチマークとする商品の
「良い」レビューだけでなく「悪い」レビューしも着目し改善すべき点を探します。
 
調査対象商品の収集、レビュー分析をより効率的に行う場合、専門的になりますが、「WEBスクレピング(WEB上からまとめてデータ取得する手法)」や「形態素解析」という手法を用います。

改良点に優先度をつける

全ての意見をとりいれ、開発に反映するのは、現実的ではありません。商品改良では、複数の改良候補の中から、優先度をつけましょう。
ごく少数の意見や、改良にあまりにコストがかかるものは検討外とします。

オリジナル商品の利益率は?

オリジナル商品の販売で確保したい利益率は最低でも30%以上です。これは、「粗利」ではなく、送料、関税等、アマゾン手数料のコストも差し引いた上での利益計算です。
 
利益率が低いと、「在庫リスクが大きくなる」「広告予算をさけない」「キャッシュフロー(資金繰り)が悪くなる」という問題が起こります。
 
オリジナル商品では、高い利益率を目指します。

ステップ3 商品をオリジナル化し「相乗り」を防ぐ

商品をオリジナル化し他のセラーに「相乗り」されない対策を行います。
Amazonでは、同じ商品ページ対して複数の出品者が出品できる仕組を相乗りと言います。
「相乗り」により出品者同士の価格競争が頻発しています。
 

ターゲーティングとセグメンテーション

商品のターゲーティングとセグメンテーションを考えます。

「相乗り」の対策するには?

「相乗り」の対策には、オリジナルブランド化し他の人が真似できないものをつくります。

  • オリジナルのブランド名
  • ロゴの作成
  • JANコード(バーコード)の取得
  • オリジナルパッケージの製作
  • 商標権の取得

これらを行うとき、重要な考え方は、なんでも全て自分で自己解決しようとしないことです。必要に応じて予算を割り当て各専門のプロに任せます。クラウドソーシングサイトの活用が便利です。

オリジナルのブランド名を決める

オリジナルのブランド名を決めます。よい名前が思いつかないときは、クラウドソーシングサイト(クラウドワークスやランサーズ)からネーミングを募るのもおすすめです。複数の商品展開を考えている場合、ブランドとしてのトーン&マナー(世界観)も重要です。

費用目安:5000〜1万円

ネーミングコンペ特集

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画像出典:クラウドワークス

クラウドワークスは企業も利用しているサービスで、受注者にはレベルの高いフリーランスデザインナーがいます。
また、ブランド名を決める時は、すでに先に商標取得していないか、プラットパットで事前に確認しておきます。

オリジナルのロゴを作成する

フォトショップやイラストレーターを扱えるスキル、デザインの知識があれば自分で作成してもよいでしょう。Logomakのようなカラースキームとフォントを提案してくれるツール使うのもよいです。
 
これも自力での作成が難しい場合、専門にプロに依頼しましょう。ロゴ作成もクラウドワークスランサーズから依頼できます。
費用目安:1万円〜

 
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画像出典:クラウドワークス

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画像出典:クラウドワークス

ロゴデザインのファイルの種類は通常「ai形式」で納品していもらいます。「ai形式」とはイラストレーターで使われるファイルの形式です。
仕入れ元の工場に商品へのロゴ入れを依頼するとき、「ai形式」でデータを渡すことが一般的です。

GS1事業者コード(JANコード)の取得する

JANコードとは、商品に貼り付けるバーコードのこと。コンビニやスーパーのレジで商品を読みとるときのあのコードのことです。
JANコードは、個人でも簡単に取得できます。

JANコードを作成するためには、まず、「一般財団法人 流通システム開発センター」に申請し、「GS1事業者コード」を付与してもらいます。
GS1事業者コードは個人でも申請し取得することができ、インターネットからでも手続きできます。1つの「GS1事業者コード取得」に対して、1000商品までJANコードを作成できます。

費用目安:12,960円〜

オリジナルパッケージを製作する

商品パッケージをオリジナル化します 。このときも必ずしも自分でパッケージデザインができるスキルを必要としません。
1.クラウドワークス、ランラーズを通じて、専門の方にパッケージデザイン依頼する(パッケージデザインコンペ特集)
  • 日本のパッケージ会社に依頼する方法:パッケージを製作するは、日本国内がオススメです。業者を探すには、「化粧箱 オリジナル」等で調べる
  • 中国の工場に依頼する方法:パッケージは仕入れ元側で用意できる場合もあります。パッケージのカスタマイズは可能か工場側に確認をとりましょう。
  • 中国のパッケージ専門業者に依頼する方法:中国では、パッケージ作成を専門とする業者が多数存在します。中国の問屋アリババ・ドットコムから「package oem」等で業者を検索することができます。

2.作成した展開図を印刷会社に入稿する

商標権の取得はプロに依頼する

商標権の取得は専門家である弁理士に依頼し申請するのが最もスムーズでおすすめです。商標権の取得は自力で申請できますが、不備があれば何度も差し戻しとなってしまい手間がかかります。
 

ステップ4 仕入れ先の選定とサンプル発注

「サンプル発注」とは、商品の品質を確認するための小量の発注のこと。「本発注」をする前に必ずサンプル発注を行います。

アリババで仕入れ元の候補を探す 

仕入れ元を探しにおすすめは、世界最大のBtoBマーケットプレイス「アリババ」です。アリババとは、BtoB(事業者間の取引)取引を前提としたサイトなので、OEM・ODMに対応した商社、工場、業者が数多く出典しています。

 

アリババは多くわけて2種類です。

  • 中国アリババ:中国の業者向け。主な使用言語は中国語
  • Alibaba.com(グローバル版):世界の企業向け。主な使用言語は英語
 
個人・小規模レベルの中国輸入で最も有名な仕入れサイトは「タオバオ」なのですが、タオバオはBtC(個人消費者向け)サイトなので、本格的なOEMでの仕入れ元探しには向きません。

 
よく中国の輸入代行業者が推奨するのは、タオバオや中国アリババですが、自社サービスを利用してもらうためのポジショントークの場合があります。レベルの高い生産元を探すのなら、Alibaba.comがおすすめです。

複数の業者から商品サンプルを取り寄せ実物チェック

複数の業者から商品サンプルを取り寄せ実物をチェックします。商品写真の見栄えはよくても、品質の低い商品が届くことがあるためです。
  • 日本の向けに輸出実績のある工場を見つける
  • サンプルは複数の業者から取り寄せる 
中国との交渉なんていうととても難しそうに感じる人もいるでしょう。はじめに、アリババで連絡をとったのち、スカイプでのやりとりが一般的です。このとき、日本の企業間取引のビジネスメールのように堅苦しいやりとりありません。
 
自力での工場探しが難しい場合、交渉を仲介してくれる代行業者も使うのも手です。

「商品の品質」「商品原価」「ロット数」

発注先候補の中で複数社に程度に見積もりをとります。その中から、次の3つバランスがとれた工場を選びます
 
  • 品質
  • 原価
  • ロット

ステップ5 商品を本発注する

サンプルを購入した上で決めた仕入先に対して、商品を本発注します。支払い方法には次の手段があります。
  • 直接支払いできる場合は、直接支払う。(海外送金、ペイパル)
  • 代行業者に依頼し支払う
  • 中国パートナーを経由し支払う

関連:ペイパルでメールアドレス宛に支払う方法

ステップ6 魅力的な商品ページを作成する 

商品ページを作成します。ページを作成するときに考えなければならないのは、「転換率」と「集客」です。WEB物販での基本の公式になぞらえて考えます。

売上の基本公式
売上=アクセス×転換率 ×単価
詳細:WEB集客マーティングの基本
転換率とは?
転換率とは、訪問客数に対して商品が売れる確率です。
例えば100人が商品ページを見て1人が買ったとき、転換率は1%です。

商品画像作成 

魅力的な画像を用意します。画像撮影はプロにたのみましょう。「商品画像 代行」等で検索してネットから業者を見つけることもできます。
 
AmazonSEO対策について詳しくは「AmazonSEO対策を攻略!検索結果上位を獲得し売上アップする方法!」を参考にしてください。

商品ページ作成

  • タイトル
  • 商品箇条書き
  • 商品説明
  • 商品商品コンテンツ
  • キーワード
キーワードには「Amazonのサジェスト」で、「グーグルサジェストワード」から商品に関連する需要の高いキーワードを設定します。
ツールを使って機械的にキーワードを集めるだけでなく、「その商品を買うお客さんは、どんなキーワードで検索するのか?」想像力を働かせることも重要です。
 
  

転換率の高いページを目指す!

競合セラーの商品ページに対して勝てるページを目指します。Amazonでも商品ページの品質は上がってきているものの現状のAmazonのセラーはまだ、「ただ商品画像を並べただけ、特徴を説明」が多くをしています。それらのライバルの商品ページを上回るページを作成します。

ステップ7 AmazonSEO(Amazon検索エンジン最適化)

単に「SEO」と言った場合、グーグルで検索結果上位に表示のための施策を指します。「AmaonSEO」とは、Amazon内でキーワード検索したとき、検索結果の上位に表示できるようにするための施策のことです。

売上を伸ばすためには、いかに多くのお客さんに見てもらえるか?が大切な要素のひとつです。 

なぜAmaonSEO(Amazon検索エンジン最適化)が必要なのか?

advancedwebranking

画像出典元 advancedwebranking

Google検索結果の順位別クリック率を表したグラフです。検索結果の後方になるほどクリックされる確率(CTR)が下がります。Amazonも同様に検索結果の後方であるほど訪問者は減り、購入される回数も少なくなります。
 

戦略的な値下げで販売個数を稼ぐ!

上位表示を獲得するために、はじめのうちは商品価格を下げAmazonの広告を使い、販売個数を増やします。特に大事なのは、「狙ったキーワードの検索結果1ページ目の商品の直近販売数量よりも多くの数を売る」ことです。
 
売上個数が増えれば、Amazon内の検索結果上位を獲得しやすくなります。「AmazonスーパーURL」を用いるのも効果的です。
 

広告を使い集客する

商品ページへのアクセスを集めるためには、広告を使います。

Amazon内の広告

  • Amazonのスポンサープロダクトで集客(オート、マニュアル)
  • Amazonタイムセール
  • Amazonヘッドライン広告
  • Amazon商品ディスプレイ広告
Amazonの広告の活用方法について詳しくは 「効果絶大!Amazonスポンサープロダクトの使い方と設定方法」を参考にしてください。

良質な商品レビューを集める

画像出典:Amaazon.co.jp

顧客に対して、レビュー依頼を行いレビューを集めます。販売個数とレビュー集めて狙ったキーワードでAmazon検索結果上位表示を目指します。 
レビューを集めについて詳しい方法は「Amazonでレビューを増やす方法」を参考にしてください。

価格を戻す

Amazonでの検索結果上位表示に成功したら、本来の想定販売価格にもどします。セールスランキングも大事ですが、このとき「キーワード検索での上位表示」を確認します。

ステップ8 商品改良する

次回の生産から商品レビューに応じて商品に改良を加え、より品質の高い商品を目指しましょう。すべての意見を取り入れるのは現実的ではありません。優先度と、費用とのバランスも考えましょう。 

複数販路への展開

「中国輸入→日本Amazon販売」の後のステップとして、販路は幅広く展開しましょう。それぞれの媒体でしか買い物をしない客層もいるためです。 

国内の販路(BtoC)

国内の販路の一例です。

  • ネットショップ
  • 楽天
  • ヤフーショッピング
  • qoo10
  • クラウドファインディング(マクアケ、グリーンファンディングなど)

国内の販路(BtoB)

消費者向けだけでなく、事業者向けの卸販売を行うという選択肢もあります。

  • Amazonベンダーエクスプレス
  • ネット卸(楽天BtoB、ネッシー等)
  • 家電量販店

「Amazonに対して、商品を卸販売」ができる、Amazonベンダーエクスプレスという仕組みがあります。

海外販路

さらなる応用として販路は日本のみに留まりません。
海外販売という選択肢です。

  • 中国輸入→米Amazon販売
  • 中国輸入→Amazonカナダ販売
  • 中国輸入→欧州Amazon販売
  • 中国輸入→ebay販売(世界最大規模のオークションサイト)
  • 中国輸入→Newegg(米国のエレクトロニクス商品の販売サイト)
  • 中国輸入→海外向けネットショップ販売

中国の工場から海外のAmazon倉庫に商品を送り販売ができます。AmazonのFBAという仕組みを使えば、受注・発送対応はAmazonが行ってくれます。「BigCommerce」 や 「Shopify」など、ショッピングカートを構築するシステムも充実しています。

受注連携サービスを使えば、違う販路での在庫、受注出荷連携の自動化が実現できます。 「ebayで注文をうけた商品Amazonの倉庫から自動で発送する」ことも可能です。
 
ここまでやるのは、中級者向け以上の内容ですので、まずは、中国輸入→日本Amazon販売を成功させてからでも遅くはありません。

まとめ 

中国輸入でオリジナル商品を作成し、Amazonで販売する方法の全体の流れについて解説しました。
 
「すべてなんでも自分でやってしまおう。」という発想だとなかなか実現することができません。
 
大事なのは、もし自分の知識・スキルのみでは実現できないことがあるとき、必ずしも「自分で専門的な知識を身に着ける」ことではなく、すでに「知識・スキルを持っている人にお願いする」ことです。