【ポイ活】トリマ アプリ危険性アリ?位置情報がバレる仕組みなのは本当?

ポイ活をしようと思ったときによく見かける、「トリマ」というアプリを皆さんはご存知でしょうか?一度は使用したことがある方もいるかもしれません。今回はそんなアプリ・トリマの危険性について調査してみました。

トリマとは

トリマとは

ポイ活アプリの中には、アンケートに回答していくことでポイントが貯まっていったり、アプリで指定されたミッションをこなしていったりと様々な種類がありますが、トリマアプリはスマホの位置情報をオンにして歩くことで(移動距離に応じて)ポイントが貯まっていきます(一部アンケートによるポイントもあり)。

ポイントが貯まると、Amazonギフト券や楽天ポイント、dポイントを始め、その他多くの電子マネーに交換することができるため、気軽に始められるポイ活アプリとして注目されています。2020年7月にベータ版が公開、わずか3ヶ月で14万ダウンロードを達成し、正式リリースされた2020年10月から約1年で500万ダウンロードを突破している人気アプリとなっています。

しかし、一部ではアプリがユーザーの位置情報をオンにすることで24時間監視されているように感じ、個人情報が漏れてしまうのではないか、とアプリの安全性について不安を感じる方もいるようです。

トリマ アプリは位置情報がバレる仕組みなのか?

トリマ アプリ 危険性については、ユーザーの位置情報を24時間監視していることに関して、プライバシーに不安を感じる方がいることから話題に上がっているようです。

そもそも、スマホを持っている時点でトリマ以外のアプリやウェブサイトなど、色んなところから位置情報は把握されているので今更気にすることもないような気もしますが、ここではアプリ・トリマの危険性や、アプリを使用することが本当に安全なのかについて深堀りしていこうと思います。

トリマ アプリ 危険性について

さて、本題のトリマ アプリの危険性についてですが、基本的にトリマ自体の危険性は少ないと言えます。

トリマを運営している会社はジオテクノロジーズ株式会社なのですが、何故トリマは安全なのか、危険性が少ない理由についてご説明していきたいと思います。

ジオテクノロジーズ株式会社とは

トリマアプリ運営会社である、ジオテクノロジーズ株式会社(旧インクリメント・ピー株式会社)は、地図事業を行う企業で現在ではカーナビソフトを主力にしている事業です。地図データの調査や整理を主な事業として展開しており、ユーザーの移動軌跡を利用し、現在の地図に記載のない場所に新たな道路がある可能性を探ったり、より詳細な地図データ整理に位置情報データを活用したりしているようです。有名な「MapFan」ブランドを持っており、地図・ナビサービスを展開している会社です。

2021年5月まではパイオニアの完全子会社でしたが、2021年6月からは独立した会社として運営されています。ジオテクノロジーズのカーナビゲーションソフト、現在ではパイオニアの他にもJVCケンウッド、クラリオン、三菱電機にも供給されています。そんなジオテクノロジーズが運営しているポイ活アプリですので、位置情報を悪用する可能性は極めて低いと言えるでしょう。

元々大手の完全子会社だった

先ほど説明したように元々ジオテクノロジーズ株式会社は2021年5月まではパイオニアの完全子会社でした。そこから独立し運営している会社なので現在でもパイオニアはもちろん、JVCケンウッド、クラリオン、三菱電機などを始め大手企業と取引している実績があります。なので十分な信頼性はあると言えるのではないでしょうか。

まとめ

今回はトリマ アプリ 危険性についてご紹介しました。

歩くだけでポイ活できるという夢のようなアプリなだけに怪しく思う人も多いようでしたが、実際に調査した結果としては危険性は極めて低く、「トリマは安全」と言えるのではないでしょうか。位置情報をオンにする必要がある点についても、スマホを使っていればどこから漏れているかわからないのが正直なところですので、個人情報流出の危険性を考えるのも今更なような気がします。

移動した距離に応じて、貯まったポイントを電子マネーや実際のお金、その他商品と交換できるトリマ。

スマホの位置情報をオンにするだけで手軽に始められるポイ活アプリですので、ぜひまだ使用されたことがない方は一度トリマでポイントを貯めてみてはいかがでしょうか?

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