ゲーム攻略サイトで有名な株式会社GameWithと株式会社Kyuzanが共同開発したことで話題のNFTゲームの『エグリプト(EGGRYPTO)』、モンスターを育成して敵に挑んでいくRPG型のゲームで、世界樹という木に実っている卵をふ化させたり、ガチャで獲得したモンスターでパーティを編成してクエストに挑んだりしていくゲームです。今回はそんな話題のエグリプト(EGGRYPTO)が稼げないと言われている理由やその噂の実態をご紹介します。
エグリプト(EGGRYPTO)とは
エグリプト(EGGRYPTO)は、ゲーム攻略サイトで有名な株式会社GameWithと株式会社Kyuzanが共同開発したNFTゲームです。リリース開始から1年で30万ダウンロードを突破、iOSとAndroidどちらでも楽しむことができます。モンスターを育成して敵に挑んでいくRPG型となっており、モンスターでパーティを編成してクエストに挑んだり、アリーナに挑戦したりすることができます。モンスターはガチャや世界樹という木に実っている卵をふ化させることで獲得することができ、モンスターを育成しながら色んなステージに挑んでいくことができます。
エグリプトは稼げない?その理由とは
リリース開始から1年で30万ダウンロードを突破しているエグリプトですが、「稼げない」というワードがヒットします。ここからはエグリプトが稼げないと言われる理由についてご紹介します。
エグリプトの稼ぎ方
稼げない理由の前にエグリプトでの稼ぎ方からご紹介します。エグリプトで稼ぐためにはクエスト報酬やアリーナ報酬、世界樹に実るレアモンタマゴからの排出で獲得できる特別なモンスターのレアモンというものを入手する必要があります。このレアモンをNFTのマーケットプレイスであるOpenSeaで販売することで稼ぐことができます。
稼げないと言われる理由
稼げないと言われる理由として挙げられているのはまずその排出率です。クエストでのレアモンの排出率は0.0001%〜確率の高い低レアなレアモンでも0.0004%となっており、高レアなレアモンの0.0001%を当てるには100万分の1を引く必要があるのです。いくら毎日コツコツプレイしてもそれで稼ごうと思ったらあまり現実的な設定にはなっていないのです。
NFTなので個体数は限られている
もう一つの理由としてNFTなので個体数が限られているということです。NFTとはデジタルデータに唯一性を持たせたものです。無制限に排出されるわけではなく、用意されている個体分が排出された時点でその個体は出なくなるということになります。その結果として価値が生まれるのですが、現実的に宝くじを当てるようなものなので安定して稼ぐのは難しいと言えるでしょう。
エグリプトは稼げるNFTゲームではない?
ここまでご紹介したようにエグリプトは安定して稼ぎを生み出すようなNFTゲームではないことが分かります。いくら毎日コツコツとクエストをプレイしたとしても100万分の1を引くようなことはそうそうないでしょう。なので、エグリプトで稼ごうと思ってプレイするのは現実的ではない、噂の実態としては確かに稼げるNFTゲームではないと思われます。
まとめ
今回は話題の『エグリプト(EGGRYPTO)』が稼げないと言われている理由やその噂の実態についてご紹介しました。エグリプトは過去のレアモン相場を見ると確かにかなりの値段が付いており、稼げるように感じるかもしれません。しかし、現実はそう甘くないのが実態です。それだけの価値がつくということはそれだけハードルが高いということも理解して参入する必要がありますので、これから参入を考えているのであればしっかりと理解してやるようにしましょう。