iPhoneのバッテリー交換が意味ないって本当?交換するメリットや方法を解説

iPhoneの製品が毎年登場し買い替えもしやすい時代となった現代、ですが中にはiPhoneの代名詞であった指紋認証ボタンが好きでSEシリーズを愛用している人も多くいます。第3世代が最後の指紋認証ボタン付きのiPhoneという噂もあり買い替えを悩んでいる人も多いのではないでしょうか。そんな中で気になってくるiPhoneのバッテリー交換が意味ないという噂…今回はiPhoneのバッテリー交換は本当に意味ないのか、交換するメリットや方法をご紹介します。

iPhoneのバッテリー交換が意味ないのは本当?

iPhoneのバッテリー交換に意味がないと気になる方も多いことでしょう。結論からいってしまうともちろんバッテリー交換には意味があります。iPhoneに内蔵されているリチウムイオン電池は経年劣化で徐々にバッテリー性能を失っていきます。そのため、使い続けていると年々バッテリー持ちも悪くなり、バッテリーの再大容量は減っていっています。これはiPhoneに限った事ではなく、どのスマートフォンでも言えるどうしようもない事なのです。解決するにはバッテリーの交換か買い替えになり、新しい機種に欲しいものがなければバッテリー交換を考えている人も多いのではないでしょうか。

iPhoneのバッテリー交換のメリット

iPhoneのバッテリー交換のメリットはもちろんバッテリーの容量が戻ることにあります。しかし、バッテリーの交換が早かったり、交換したものがハズレのバッテリーだったりするとあまり美味しく感じないこともありますので注意が必要になります。再大容量が80%以上あるのに交換したりすることはあまりお勧めできません。

iPhoneのバッテリー交換方法と費用

iPhoneのバッテリーを交換するのに悩んでいる人の多くは費用がどれくらいかかるのか、どこで交換するのかなどで悩んでいる人も多いのではないでしょうか。iPhoneのバッテリー交換はApple Care+加入であれば0円から、未加入であれば1〜2万円程度の費用が必要になります。こういった時のためのApple Care+なのでぜひ利用しましょう。非正規店での方法もあり、Apple Care+未加入であれば安く済む可能性はありますが、バッテリーのハズレを引くリスクやその後は正規店で保証を受けられない可能性もあります。

正規店と非正規店の違い

交換は正規店でやる方法と非正規店での方法があります。正規店はきちんとした正規品で交換してもらえますが、交換に時間がかかる場合があること、事前のバックアップが必要となります。Apple Care+加入であればまず間違いなく正規店一択になります。対して非正規店はApple Care+未加入の場合は値段が安く済むというメリットがあり、予約も必要がない場合もあります。上手な店であればリセットもせずに交換してくれますが、できるのであれば正規店を利用することをおすすめします。

バッテリーを長持ちさせるには?減りが早い考えられる理由

バッテリーを長持ちさせるには無駄な過充電を避け、定期的にリフレッシュを行うことをおすすめします。ちなみに充電しながら消費の激しいゲームをするのもおすすめしません。バッテリーの減りが早い理由は本体の故障やアップデートの関係など様々な理由が考えられます。特にアップデートに関係してはバッテリーが著しく減る場合もあるので最適なバージョンになっているか確認するようにしましょう。その他、電波が悪い場所にいく場合は常に電波を探そうと電力を消費するので機内モードなどに切り替えることで消費を抑えることができます。

まとめ

今回はiPhoneのバッテリー交換は本当に意味ないのか、交換するメリットや方法をご紹介しました。交換にはもちろんメリットがあり、再大容量を戻すことが可能です。正規店を利用するにあたってはバックアップを取るように言われますが、基本的にデータは消えませんので安心して任せましょう。非正規店を使用する場合は色んなリスクがあること、そして正規店での保証が難しくなることもあるので機種が古い場合以外は正規店を使用することをおすすめします。大切なスマートフォン、きちんとメンテナンスして大事に使っていきましょう。