日本のスマホユーザーの7割近くが使っていると言われているiPhone、毎年のように新しいiPhoneが登場し、ほとんどの人が一度はiPhoneを使用したことがあるのではないでしょうか。そんな人気のiPhoneですが完全に使いこなしている人はほとんどいないのが現実です。今回はiPhone通と思われるような、知っておいて損はないiPhoneの便利機能についてご紹介します。
あなたはいくつ使ってる?iPhoneの便利機能7選
小技から知らない人があっと驚く機能までここからはiPhoneの便利機能をご紹介していきます。
アプリの検索機能
まずご紹介するのはアプリの検索機能です。多くのアプリをインストールしていると最近使っていない、またはあまり使っていないアプリはどこに入れておいたか分からなくなることがあります。そんな時は検索機能を活用しましょう。ロック状態またはホーム画面で画面を上にスライドさせると検索画面になります。そこに検索したいアプリ名を入れることで簡単に探すことができます。
シェイクで取り消し
文字を入力していて間違えてしまった時、バックキーなどで消していることがあると思います。シェイク機能を使えば間違った際にiPhoneを振るだけで取り消しすることができます。やってみてできない場合は、設定→アクセシビリティ→タッチから「シェイクで取り消し」をオンにすると使えますので設定してみましょう。
文字入力画面の位置設定
文字入力をしている文字入力画面やキーボード画面、利き手によっては使いづらいことがあります。そんな時はキーボード(文字入力画面)を利き手側に寄せることができます。やり方は地球儀マークを長押しすることで左寄せ・中央・右寄せが選択可能です。ちょっとしたことですが意外と重宝する機能。
Webのショートカットを作る
よく見るWebサイトがあって毎回検索しているのであれば、Webのショートカットをホーム画面に作るということができます。一度Web画面を開いて画面を少し上にスライドさせるとWebのメニュー画面(戻るボタンやブックマークなど)が表示されます。その中央にある共有ボタンをタップし、その中にある「ホーム画面に追加」からホーム画面に追加することができます。
Siriに電話させる
あの人に電話をかけたいけど電話帳の数が多すぎて探すのが大変…そんな時に使えるのがSiriです。「Hey Siri」「◯◯に電話をかけて」というだけでその人に電話をかけてくれます。苗字・名前で登録している場合、例えば「鈴木一郎」で登録していて「いちろうに電話をかけて」というと「いちろう」に関係する情報を拾ってくるので注意しましょう。
音声入力機能
意外と便利なのに使われていないのが「音声入力機能」です。文字を打つのが苦手だったりする場合、手が離せず文字入力が面倒な場合などは音声機能がおすすめです。文字通り音声入力できる機能で文字入力画面にあるマイクのマークを使って使用することができます。予測変換もされ特別複雑でない場合であれば使える機能の一つになります。
背面タップ機能
背面タップ機能は設定→アクセシビリティ→タッチから設定できる機能で、背面をタップすることで様々な機能を設定し使用することができます。ダブルタップ・トリプルタップにあらかじめ設定することでその機能が使えるというもので、ダブルタップにスクリーンショットを設定すれば背面をダブルタップするだけでスクショが撮れてしまうというものです。他にも設定できるので活用することをおすすめします。
まとめ
今回はiPhoneの便利機能についてご紹介しました。iPhoneには意外と知られていない機能が多数存在します。今までの使い方でも不自由はなかったかもしれませんが使える便利機能をどんどん使ってiPhoneマスターになりましょう。今回ご紹介した機能はほんの一部ですので興味があれば他にどんな機能があるのか検索してもいいかもしれません。便利機能をどんどん使ってiPhoneを使い倒しましょう。