毎年新しいシリーズが登場しているiPhoneシリーズ、13シリーズに買い換えたのがついこの間のように感じますが、思ったら14シリーズ、15シリーズ、そして今年登場した16シリーズとどんどん登場してiPhoneファンからしたら財布も痛むことでしょう。iPhone14 スペック比較したのも最近に感じますが、今回はiPhone15シリーズProとの違い、iPhone16は持つべきかどうかについてご紹介します。
iPhone15シリーズとProの違い
iPhoneを15シリーズに買い換えようとした時に疑問に思うのが、iPhone15シリーズとProは何が違うの?という点ではないでしょうか。価格も大きく違ってきますが一番気になるのは機能の違いでしょう。ここからはiPhone15シリーズとProの違いについてご紹介します。
価格や容量の違い
価格や容量、値段などについての違いは以下になります。
機種 | iPhone15 | iPhone15 Pro |
価格 | 124,800〜169,800円 | 159,800〜234,800円 |
サイズ | 147.6mm×71.6mm | 146.6mm×70.6mm |
重量 | 171g | 187g |
容量 | 128GB〜512GB | 128GB〜1TB |
カラー | 5色(ブラック・ブルー・グリーン・イエロー・ピンク) | 4色(ブラックチタニウム・ホワイトチタニウム・ブルーチタニウム・ナチュラルチタニウム) |
備考 | iPhone14 Proと同等のチップ搭載 | チタニウム素材採用で新チップA17 Proを搭載 |
大きな機能性の違い
大きな性能の違いとして注目したいのが、リフレッシュレートでリフレッシュレートとはディスプレイが1秒間に画像を書き換えられる回数を示す数値のことで数値が高いほどゲームなどの画質を滑らかに楽しむことができるようになります。15シリーズは60Hzに対しProは120Hzと倍の性能があります。次に注目する点がアウトカメラです。15シリーズは広角4,800万画素、超広角1,200万画素と高性能になっていますが、Proはさらに望遠1,200万画素もついています。そして、チップは15シリーズがA16 Bionicチップに対しProは最新のA17 Proチップを搭載している点も大きな違いとなってくるでしょう。
新たにアクションボタンとUSB-C端子を搭載
iPhone15シリーズで盛り上がっていた機能が新たに搭載されたアクションボタンとUSB-C端子ではないでしょうか。USB-C端子になったことでデータの転送速度が理論上では約10倍になると言われており、実際に使っても体感で3〜5倍程度はあると言われています。アクションボタンについてはProシリーズにしか搭載されていませんが、これまでミュートスイッチだったものがアクションスイッチとなっており、設定で押したときに実行する機能を選択することができます。
iPhone16は待つべき?
今年新たに登場した16シリーズ、A18チップやPro意外の16シリーズでもアクションボタンを搭載していたり、気になる方も多いことでしょう。日本ではまだ対応していませんがApple Intelligenceを搭載していたりと多くの機能があります。15シリーズより前のシリーズから買い替えを考えているのであれば16シリーズは持つ価値があるかもしれませんが、色んな情報を見て感じたのは15Proなどを使っているのであれば見送ってもいいのではないかというところです。
まとめ
今回はiPhone15シリーズProとの違い、iPhone16は持つべきかどうかについてご紹介しました。iPhone15シリーズProとの違いは使う目的によって選ぶことをおすすめします。16シリーズは確かに最新のチップなどは魅力的ですがApple Intelligenceはまだ日本に対応していないことなどから15シリーズ以降を使っているのであれば無理に買い替えする必要はないように感じるのが正直なところでした。毎年登場する新しいiPhoneシリーズ、買い替えの時期を見誤らないように注意しながら購入するようにしていきたいですね。