2022年10月にアメリカの起業家でもあるイーロン・マスク氏が買収して話題となったTwitter。CEOに就任し「Twitter Blue」という新サービスを開始しました。
「Twitter Blueってどんなサービス?」「Twitter Blueを契約するメリットは?」といった疑問を持った方に向けて、この記事では
- Twitter Blueとは?
- Twitter Blueのメリット・デメリットとは?
について解説していきます。
この記事を最後まで読むことで「Twitter Blue」について分かります。是非、最後まで読んでみて下さい。
Twitter Blueとは?
Twitter Blueとは、ツイッターの定期購読サービスです。月額または年額で料金を支払うことで、使用しているツイッターに新たな機能を追加します。Twitter Blue契約アカウントには名前の横に青いチェックの認証マークが付与され、Twitter Blueを契約しているアカウントと知らせることが可能です。
Twitter Blueの料金
Twitter Blueの料金は、「年間課金」と「月額課金」があります。年間の場合、月額払いよりも12%ほどお得になっています。
- 月額料金(ブラウザ):980円
- 月額料金(iOS・Android):1380円
- 年間料金(ブラウザ):10280円
支払い方法に関して、iOSやAndroidについてはアプリ内課金が使えます。ブラウザ版に関しては、クレジットカードのみで支払いとなるので注意して下さい。
Twitter Blueのメリット・デメリットとは?
Twitter Blueの契約よって、追加になる機能(メリット)やデメリットについて解説します。
契約したときの追加機能(メリット)
Twitter Blueに契約すると、以下の機能が使えるようになります。
- 認証チェックマークが付与される
- 返信一覧や検索結果で優先的に表示される
- 60分までの長編動画や、1080pの高画質動画が、最大2GBまでアップロード可能
- 投稿内容の編集や取り消しが可能
- 投稿文字数が280文字から4000文字まで入力できる
- ブックマークに追加した投稿のフォルダ管理を無制限で利用可能
- 新しく実装予定の機能を選考で使用可能
- 今後実装予定ですが、タイムラインの広告数が半分に
「認証チェックマーク」や「編集機能」について解説します。
認証チェックマークで信頼性アップ
Twitter Blueを契約すると、審査後に、名前の横に青い認証チェックマークが付きます。これにより、なりすまし防止が可能になるので、芸能人や著名人などが本人証明できます。また、金色の認証チェックマークがついているアカウントは、ツイッターに公式に認証された事業者である証明になります。グレーの認証チェックマークがついているアカウントは、行政機関や多国間機関のアカウント、またはその関係者のアカウントです。
投稿の編集が可能に
Twitter Blueを契約すると、投稿した内容を編集できます。投稿してから30分以内は、内容を最大5回まで修正可能です。無料版で編集する場合は、投稿を削除後に再度投稿し直さなくてはならず、その手間が無くなります。また、投稿の取り消しも可能になっています。投稿送信後の時間制限までは公開する前に取り消すことが可能です。別アカウントで間違えて投稿してしまうことを防げます。
契約したときのデメリット
契約したときのデメリットとしては、以下の2点になります。
- 月額または年額で料金がかかってしまう
- アカウント名を変更すると、一定期間認証チェックマークが外れてしまう
まとめ
今回は、Twitter Blueについて解説しました。最後におさらいとしてまとめます。
- Twitter Blueとは、月額または年額の料金を支払うことで、ツイッターに新たな機能を追加する定期購読サービスです。
- Twitter Blueのメリットは、投稿の編集や投稿文字数を4000文字に増やせるなど、様々な機能を追加できます。デメリットは料金が掛かることです。
Twitterでビジネスをやっている方は、この機会にTwitter Blueの契約してみては如何でしょうか。自身の投稿がオススメに表示されやすくなるので宣伝効果に期待できます。