2013年に公開され、主演のレオナルド・ディカプリオをはじめ、豪華出演者がキャストを務めたことで話題となった映画「ウルフオブウォールストリート」。アカデミー賞にもノミネートされ、興行収入が3億ドルを超えるヒット作品になりました。
そんな「ウルフオブウォールストリート」ですが、実は実話を基にした映画であるということをご存じでしょうか。「ウルフオブウォールストリート 実話って本当?」「ウルフオブウォールストリートの基本情報が知りたい」「ウルフオブウォールストリートの名言は?」といった方に向けて、この記事では
- ウルフオブウォールストリートとは?
- ウルフオブウォールストリートの基本情報
- ウルフオブウォールストリートの名言
について解説していきます。この記事を読むことで映画「ウルフオブウォールストリート」についてわかります。是非、最後まで読んでみてください。
ウルフオブウォールストリートとは?実話って本当?
ウルフオブウォールストリートとは、2013年のアメリカ合衆国の伝記・コメディ映画です。ウォール街の元株式ブローカー「ジョーダン・ベルフォート」が出した回想録『ウォール街狂乱日記「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生』を原作とした作品で、ジョーダン・ベルフォートの人生が描かれた実話を基にしています。ジョーダン・ベルフォートは結果として詐欺行為の疑いで逮捕されてしまいますが、莫大な成功を収めた人物であることに変わりはありません。
日本公開でのキャッチコピーは「貯金ゼロから年収49億円ヤバすぎる人生へ、ようこそ」となっています。
本作の大まかなストーリーとしては、セックス・お金・ドラッグ漬けの毎日を繰り返して、会社を大きくしていく話です。終始ハチャメチャな内容で、最も多く「Fuck」が発生された映画としてギネス記録にも認定された作品になりますが、実話を基にしているだけあり視聴するだけでお金・富など、金融に関することが分かる、興味深い作品となっています。
ウルフオブウォールストリートの基本情報
本作では、マーゴット・ロビーがレオナルドディカプリオ務めるジョーダンベルフォートの第二の妻・ナオミを演じたことでも話題になりましたよね。
それではここで、映画「ウルフオブウォールストリート」の監督などの制作スタッフ情報や出演者等の基本情報を以下ご紹介します。
製作スタッフ
- 監督:マーティン・スコセッシ
- 脚本:テレンス・ウィンター
- 原作:ウォール街狂乱日記「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生(著者:ジョーダン・ベルフォート)
- 製作:リザ・アジズ、ジョーイ・マクファーランド、レオナルド・ディカプリオ、マーティン・スコセッシ、エマ・ティリンジャー・コスコフ
- 製作総指揮:アーウィン・ウィンクラー、ジョージア・カカンデス、アレクサンドラ・ミルチャン
- 音楽:ハワード・ショア
- 撮影:ロドリゴ・プリエト
- 編集:セルマ・スクーンメイカー
- 製作会社:レッド・グランティ・ピクチャーズ、アッピアン・ウェイ・プロダクションズ、シケリア・プロダクションズ、Emjag Productions
- 配給:パラマウント映画
キャスト
- レオナルド・ディカプリオ
- ジョナ・ヒル
- ジャン・デュジャルダン
- ロブ・ライナー
- ジョン・バーンサル
- カイル・チャンドラー
- マーゴット・ロビー
- ジョン・ファヴロー
- マシュー・マコノヒー
ウルフオブウォールストリートの名言
ウルフオブウォールストリートの中から名言を紹介します。
- 毎日、マンハッタンとクイーンズを1ヶ月ハイにさせるほどのドラッグをやる
- 7万ドルの給料明細見してくれたら、速攻で仕事を辞めてあんたの部下になる
- 名前が知りたい。このナプキンに名前を書いてくれ
- 俺たちがいるここはチャンスの国だ!ストラットン・オークモントはアメリカだ
- 俺は貧しい時もあれば、金持ちだった時もある。そして俺はどちらか選ぶなら金持ちを選ぶ。どんな時でもだ
まとめ
コメディ作品として多くの注目を浴びた映画ウルフオブウォールストリート 実話ということで、モデルとなったジョーダン・ベルフォートがとても破天荒な人物というのがよくわかる作品です。映画ウルフオブウォールストリートは、2023年10月現在、Prime Videoで配信されています。プライム会員の人は、この機会に視聴してみては如何でしょうか。