増税メガネでもお馴染みとなった岸田文雄内閣総理大臣、知らない人はいないのではないでしょうか。日本の総理大臣でありながら、岸田総理がこれまでどんなことをして総理大臣にまでなったのかあんまり知らないのも事実です。今回はそんな岸田総理について調査してみました。
岸田文雄とは
増税メガネこと岸田総理(岸田文雄さん)は1957年7月29日東京生まれの政治家で、父は広島県出身の通商産業省(経済産業省)だった官僚の岸田文武さんです。自由民主党所属の衆議院議員を10期務め、第100・101代内閣総理大臣を務め、自由民主党第27代目総裁を務めています。第143・144・150代外務大臣、第16代防衛大臣、内閣府特命担当大臣、消費者行政推進担当大臣、宇宙開発担当大臣、文部科学副大臣、建設政務次官、衆議院厚生労働委員長、自由民主党政務調査会長、同国会対策委員長、同経理局長、同広島県支部連合会会長と歴任してきています。
岸田総理の学歴
岸田総理(岸田文雄さん)は1957年7月29日東京都渋谷区生まれで、父親は広島県出身の通商産業省(経済産業省)の官僚だった岸田文武さんです。岸田家は広島の一族でしたが、親の教育方針で岸田総理は東京で育ちました。1963年に父親の仕事の関係でニューヨークに移住し小学校1年から3年までは海外で過ごし、1966年に日本へ帰国、その後は現麹町小学校・中学校を経て1973年に開成高等学校へ進学、野球漬けの高校生活を送ったようです。1976年の卒業後は東京大学合格を目指し2年間浪人しましたが、後の岸田総理いわく「(自分は)東大とは縁がなかった」と、1978年に早稲田大学法学部に入学し、1982年に卒業しています。
岸田総理の家族構成
岸田総理の家族構成は妻(岸田裕子さん)と長男(翔太郎さん)、次男(晃史郎さん)、三男の5人家族で、妻の裕子さんは東京女子大学を卒業されており、卒業後はマツダへ入社され、後に社長・会長を務められる当時副社長だった和田淑弘さんらの役員秘書を務めておられたようです。翔太郎さんは総理秘書としても有名ですね。大学卒業後は三井物産で社会人としての経験を積み、2020年3月からは岸田総理の公設秘書を務めています。次男の晃史郎さんは、大学卒業後株式会社モルテンに就職されたようです。三男の情報は残念ながら情報がありませんでした。
岸田総理の身長について
小ネタになりますが、岸田総理の身長は174cm62kgと実は結構身長があるのです。普段のニュースなどの映像では中々気づかないかもしれませんが、過去のスポーツ選手などと会談しているところをみたら実は大きいことがわかります。174cmというのは40代の頃の情報ですが、腰が曲がったわけではないので身長は同じだと予測され、実は日本の歴代内閣総理大臣で175cm以上の内閣総理大臣はいないそうです。
まとめ
日本の内閣総理大臣といっても意外と知らないことが多いです。最近では増税メガネと呼ばれ、支持率もどんどん低下していっている印象も受けますが、岸田総理がどんなことをしようとしているのかしっかり見極めながら注目していきたいですね。