海外から商品を輸入しAmazonで販売する「Amazon輸入」。
「Amazon輸入とは何?」
「どうやってはじめればいいの?」
という疑問をもった初心者でもわかるよう解説します。
目次
Amazon輸入とは?
海外で商品を仕入れ日本のAmazonで販売
Amazonで販売とは、海外Amazon、ebay、海外ネットショップ、海外メーカー、海外問屋、海外の工場などから商品を仕入れ、日本のAmazonで販売し利益を得る方法のことです。
Amazon輸入の登場人物
Amazon輸入の主な登場人物は以下の通り。
- 仕入れ元:メーカー、問屋
- 転送会社:荷物を転送してくれる業者
- セラー(販売者)
- Amazon
- ユーザー:商品の購入
10商品以下で月に300万円以上稼ぐ販売者も
Amazon売れ筋ランキングで上位の商品で1商品で月商数1000万以上。
上位取得は簡単ではありますが、もっと下のランキングでも月商50〜100万規模の商材はゴロゴロとあります。
売上予測は次の方法で確かめることができます。
関連記事:Amazon輸入 ライバルセラーの売上(販売個数・在庫数)を予測する5つの方法
Amazonのカテゴリ
Amazonではありとあらゆる商品を販売できます。
カテゴリを大きくわけると次の通り。
- Amazonデバイス・アクセサリ
- Kindleストア
- Amazonビデオ
- デジタルミュージック
- Androidアプリ
- 本
- 洋書
- ミュージック
- クラシック
- DVD
- テレビゲーム
- PCソフト
- パソコン・周辺機器
- 家電・カメラ
- 文房具・オフィス用品
- ホーム&キッチン
- ペット用品
- ドラッグストア
- ビューティー
出品するためには「カテゴリー申請」が必要となるカテゴリーもあります。
申請には、仕入れ元の証明や領収書、独自の販売サイトが必要となります。
関連記事:Amazon輸入 カテゴリー申請の方法【図解つき】
Amazon輸入の手法の種類
一言で「Amazon輸入」といっても様々な方法があります。
- 中国輸入
- アメリカ輸入
- ヨーロッパ輸入
- 輸入代理店
- 輸入転売
Amazon輸入の仕入れ元
- 米Amazon
- ヨーロッパAmazon(イギリス・ドイツ・フランス・イタリア・スペイン)
- ebay(アメリカ・イギリス・オーストラリアなど):世界最大のオークションサイト
- 中国アリババ:中国小売業者向けBtoBサイト
- アリババ(グローバル):世界の小売業者向けBtoBサイト
- 海外のネットショップ
Amazon輸入のメリット・デメリット
Amazon輸入のメリット
低資金で始められる
Amazon輸入は、低リスク・低資金で始めることができます。
最低限かかる費用は、
- Amazon大口出品 月額登録料4900円
です。
副業でも本業でも取り組める
副業のお小遣い目的から、事業として本格的な収益を目指すこともできます。
在宅でできる
Amazon輸入は、基本的にネットだけでも完結します。
もちろん「アグレッシッブに動きたい!」という人は、足を動かして海外展示会に出向くこともできます。
簡単に始められる
ネットショップやアフィリエイトの場合、サーバー契約、ドメイン取得、サイトの構築、デザインなど、覚えなければならないことが沢山あります。
Amazonでは簡単な手順で出品開始ができ、始めるためのハードルが低いことが特徴です。
すぐに収益化できる
ネットショップやアフィリエイトの場合、広告を使わないかぎり収益化するまで時間がかかります。
Amazon輸入では、強力な集客力をもったAmazonに出品できるため、需要の高い商品を出品すればすぐに売上があがります。
Amazon輸入のデメリット
在庫が必要
「無在庫」販売の方法もありますが、
基本的には、在庫を抱えて販売するビジネスです。
Amazonアカウント売却ができない
ネットショップやアフィリエイトサイトでは、サイトが育ったときサイトごと売却が可能。
想定売却価格はおよそ1.5〜3年分の利益です。
一方、Amazonのアカウントの売買はできません。
Amazonで稼ぐ流れ
- Amazon出品アカウント取得
- 商品リサーチ(需要・競合調査)
- 商品仕入れ
- 商品出品