ebayで、2017年6月から、商品説明ページでアクティブ・コンテンツは利用できなくなりました。
商品ページに説明のHTMLにJavaスクリプト動画、やフラッシュを埋め込みなどが無効化されました。
目次
アクティブ・コンテンツとは?
ebayでは、2017年6月以降、商品説明ページでアクティブ・コンテンツは利用できなくなりました。
以下が該当します。
- アニメーション
- Javaスクリプト動画
- フラッシュ
- 各種プラグイン
- フォーム
なぜ、アクティブコンテンツは禁止となったのか?
もっとも大きな理由はgoogle検索エンジンのSEO対応と思われます。
- アクティブ・コンテンツは、モバイルでの購入の妨げとなる。
- 長いロード時間をかかる場合がある。
- セキュリティ上の好ましくない
- GoogleSEO上を好ましくない。
以前から、ebayはgoogleの検索結果順位に難題を抱えています。
ユーザーが商品を探すとき、ebay内で検索する人だけではありません。
グーグルから検索してebayの商品ページに辿り着く人もいます。
検索エンジンからのトラフィック(流入)が増えれば、売上にも関係しています。
物販の基本公式は以下です。
売上 = アクセス数 ✕ 転換率 ✕ 単価
これは、ebayにかぎらず、どの媒体でも共有でAmazon、newgg、ネットショプにも当てはまります。
また、海外だけでなく国内販売でも同様です。
ebayとしては、検索エンジンからの流入を増やす施策を行いたいという意図が見て取れます。
検索順位の重要性については、「ネットショップの運営で検索順位チェックが重要となる理由【初心者向け】」も確認してください。
自分の商品にアクティブコンテンツが含まれていないか確認するには?
以下にアクセスします。(ebayに要ログイン)
http://www.ebay.com/sh/lst/active/active-content
以下のように0ならOKです。
アクティブコンテンツルールに準拠したストア構築を行うには?
アクティブコンテンツルールに準拠したストアデザイン、商品ページ作成が必要です。
クオリティが高く、アクティブコンテンツルールにも対応したデザインサービスがあります。
「Frooition」です。
詳しくは、「高品質なデザインのebayストア構築 !ebayストアデザインサービス Frooition」を確認してください。