Googleアナリティクスでページごとの「滞在時間」を確認する方法

「ユーザーが特定のページを見てから、別のページに移動または離脱するまでの時間」を表す「ページ滞在時間」。

Googleの提供している無料アクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を使って、「ページ滞在時間」を調べることができます。

  • ホーム画面から、「ユーザーが訪れているページは?」の「ページレポート」>「平均ページ滞在時間」
  • 左メニューから「行動」>「サイトコンテンツ」>「すべてのページ」

ページごとの「滞在時間」とは?

「ページ滞在時間」とは、「ユーザーが特定のページを見てから、別のページに移動または離脱するまでの時間」を表します。

滞在時間が長い=コンテンツの質が高いってほんと?

「滞在時間が長い=コンテンツの質が高い」と語られることが多いのですが、コンテンツの種類にもよります。考えないといけないのは、あくまでも「何を目的としてどうしたいのか?」という「ユーザーの検索意図」。

例えば、

  • 読み物:文章を読むことそのものが目的。滞在時間がながければコンテンツの質も高い
  • パソコンの操作方法:操作方法を解決するための「手段」にすぎない→滞在時間は短いほどいい

Googleアナリティクスでページ別のアクセス数を確認する方法

Googleアナリティクスでページ別のアクセス数を確認する方法を説明します。

ホーム画面からページ別のアクセス数確認する方法

  1. Googleアナリティクスにログインします。
  2. ログインすると、9枚のカードが表示されるホーム画面ではWebサイトのアクセスに関する全体の概要が確認できます。
  3. この9枚のカードのうち、「ユーザーが訪れているページは?」の「ページレポート」をクリックします。
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  4. するとページごとの「ページビュー数」などの情報が一覧で表示されます。この中の「平均ページ滞在時間」がページごとの滞在時間を表します。
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サイドメニューからページ別のアクセス数確認する方法

Googleにアナリティクスにログインし左メニューから「行動」>「サイトコンテンツ」>「すべてのページ」を選択します。

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