おすすすのサービスはどれ?ネットショップ作成サービス比較【2019年最新版 】

ネットショップ作成サービスを比較紹介。

ネットショップ作成サービス選び方

商品情報のCSV一括アップロード

復数のたくさん商品を効率的に商品登録するためには、CSV一括アップロード機能は必須です。
扱う品目が少ない場合、マストではありません。

アクセス分析機能

物販の基本公式は以下で表すことができます。

売上 = アクセス数 ✕ 転換率 ✕ 単価

ネットショップへのアクセスを調べることは、必須事項。数字がわからないことには、目標を立てることできず分析ができません。

海外対応

ネットショプを海外向けにも展開する場合、海外対応しているかチェックします。

Amazon Pay

ネットショップのデメリットの一つは、ユーザーがフォームへの情報入力の手間がかかってしまうこと。これが原因でユーザーが離脱してしまうことがあります。

Amazon.co.jpのアカウントに登録されている住所情報とクレジットカード情報を使用して、Amazon.co.jp以外のサイトで支払いができるサービス「Amazon Pay」対応なら「カート落ち」を防止できます。

詳細 Amazon Pay(Amazonペイメント&ログイン)とは?ネットショップにAmazonの決済を導入!

ネットショップ作成サービスの種類比較

  • WEBサイトビルダー型:HTML、CSSが苦手な人向け
  • ショッピングカートASP型
  • オープンソース型:自由にカスタマイズしたショップを作りたい人向け

WEBサイトビルダー型

WEBサイトビルダー型とは、ドラッグ&ドロップで簡単にネットショップを作成できるサービスのこと。

  • 仕入れ交渉時、自前のネットショップ見せるために簡易的なネットショップを作成
  • ハンドメイド商品の販売

などにおすすめです。

ポイント

  • ◯ 操作方法がシンプルでわかりやすい
  • ◯ HTML、CSSが苦手な人にもおすすめ
  • ◯ 初期投資費用がかからない
  • ✕ 決済手数料が高い
  • ✕ 色々機能を追加
  • ✕ 本格的なネットショップに作成には不向き

ショッピングカートASP型

ショッピングカートASP型とは、ネットショップ作成に特化したサービスです。

ポイント

  • ◯ ショッピングカートASP提供会社のサポートを受けられる
  • ◯ 高機能
  • ✕ 初期費用、月額費用がかかる 

オープンソース型

オープンソース型とは、ショッピングカートのプログラムが無料で公開されているタイプのショップのことです。

自由にカスタマイズしたネットショップを作りたいという人におすすめです。

サポートを受けることはできないため、サーバーへの設置・設定・トラブル対応は自身で行う必要があります。

自分で調べて問題解決が出来る人には、コストがかからず自由度が高くおすすめです。

パソコン操作が苦手な方には向いていません。

ポイント

  • ◯ プログラムそのものは無料
  • ◯ カスタマイズの自由度が高い
  • △ サポートが無い 

WEBサイトビルダー型 おすすめネットショップ作成サービス

無料ネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」

BASE(ベイス)

BASE(ベイス)

\30秒でネットショップ作成/

  • 利用料金:基本無料
  • 独自ドメイン設定:○可能(ドメインは別途用意が必要)
  • クレジットカード決済導入: ○可能
  • 販売手数料:6.6%(サービス手数料+BASEかんたん決済手数料)
  • 商品情報のCSV一括アップロード:✕不可
  • 海外対応:海外向けには英語化されたショップを表示。通貨表示も設定可」

BASE株式会社の運営するネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」。
HTMLやCSSの知識がなくても、「ドラッグ&ドロップ」で簡単にオシャレなネットショップ作れます。

メリット・デメリット

  • ◯ 操作が簡単。HTMLやCSSの知識を必要としない。
  • ✕ クレジットカード決済の手数料が高い 3.6% + ¥40

ショップ事例

ネットショップ一覧 | BASE (ベイス)

無料ネットショップ作成サービス「STORES」

BASE(ベイス)と同様に「WEBサイトビルダー系」のサービス。
HTMLやCSSの知識がなくても、「ドラッグ&ドロップ」で簡単にネットショップを開設できます。

  • フリープラン:無料
  • プレミアムプラン:月額980円(初月無料)
  • 独自ドメイン:可能(プレミアムプラン)
  • クレジットカード決済: ○可能 購入金額の5%
  • 商品情報のCSV一括アップロード:✕不可
  • 海外対応:○

メリット

  • 操作が簡単。HTMLやCSSの知識を必要としない。

デメリット

  • クレジットカード決済の手数料が高い 購入金額の5%
  • 商品情報のCSVアップロードができない

ショッピングカートASP型 おすすめネットショップ

カラーミーショップ

コストパフォーマンスNo.1「カラーミーショップ

 エコノミープランレギュラープランラージプラン
利用料金900円(税込)~/月3,240円(税込)/月7,800円(税込)/月
 ディスク容量 200MB
写真 約60枚分
 5GB
写真 約1,500枚分
 100GB
写真 約33,000枚分
アクセス解析機能制限あり○あり○あり

始めてショップを開設する初心者や個人におすすめのショッピングカードASPです。
「日本円以外の通貨」を設定や、多言語化はできません。

  • 利用料金:900円、3,240円、7,800円
  • 海外対応:✕不可 

メリット・デメリット

  • ◯ 月額料金が安い
  • ✕ 海外向けのネットショップ構築ができない。

MakeShop (メイクショップ)

MakeShop (メイクショップ)

MakeShop (メイクショップ)は「Amazon Pay」に対応しています。

Amazon Pay:○対応

ショッピングカートASPプラン初期費用月額費用商品数上限

MakeShop

カスタム100,000円(税抜)~50,000円50,000
プレミアショッププラン10,000円(税抜)10,000円(税抜)10,000
ビジネス10,000円(税抜)3000円(税抜)100

FutureShop2

 

サービス提供会社株式会社フューチャーショップ

株式会社フューチャーショップが提供するショッピングカートASP「FutureShop2

FutureShop2は、「Amazon Pay」にも対応しています。

Amazon Pay:○対応

ショッピングカートASPプラン初期費用月額費用商品数上限

FutureShop2

 

Standardプラン15,000円〜50,000円8,000円〜50,000円300〜10000
Goldプラン50,000円79,000円30,000

世界最大のショッピングカートASP「Shopify(ショピファイ)」

カナダ発の世界最大のショッピングカートASP「Shopify(ショピファイ)」。

Shopifyの導入ショップ全体の2016年の年間流通総額は153億7400万ドル(日本円にすると1兆6,887億円)。この金額は、Amazon.co.jpと同じ位の規模です。

英語圏のショッピングカートでは、デファクトスタンダードのショッピングカートASPで、シンプル設計の使いやすさが特徴です。

  • 利用料金 (29ドル/月)(79ドル/月)(299ドル/月)
  • クレジットカード決済 ペイパル対応
  • CSV対応:○
  • フリートライアル(無料試用期間)あり

Shopifyのテーマ

特別なHTMLの知識は無くとも、テーマを適用することでスタイリッシュなネットショップの構築ができます。

Shopifyのテーマ

Shopifyのテーマ

https://themes.shopify.com

Shopifyの利用料金

Shopifyの利用料金は3プラン。

Shopifyの利用料金

Shopifyの利用料金

https://www.shopify.com/pricing

bigcommerce(ビッグコマース)

機能、オプションの種類が多い。管理画面は、Shopifyに似ています。

  • 売上決済 ペイパル対応
  • CSV対応
  • フリートライアル(無料試用期間)あり
  • 管理画面は英語ベース

bigcommerceのテーマ

bigcommerce利用料金

オープンソース型

Magento(マジェント)

https://magento.com/

Magento社が開発してオープンソースソフト「Magento(マジェント)」。

非常に高機能なのですが、使いこなすには知識が必要です。

利用料金(29.95ドル/月)(79.95ドル/月)(199.95ドル/月)
売上決済ペイパル対応
CSV対応

WordPress + WooCommerce

 

  • 利用料金:無料
  • 独自ドメイン:可能
  • クレジットカード決済: ○可能 PayPal、Stripe
  • 商品情報のCSV一括アップロード:✕不可
  • 海外対応:○

WordPressとは、世界最大のオープンースのCMS。平たくいえば、ブログ構築のシステムです。WordPressには、「プラグイン(拡張機能)」を追加しカスマイズができます。

WordPressのプラグインとしてネットショップを作成できるのが、「Woocommerce」。

「WordPress+Woocommerce」の組み合わせは、日本ではそれほどメジャーではないもの、世界では事実上のスタンダードです。

海外展開を視野に入れたネットショップ作成を検討している人におすすめです。

メリット・デメリット

  • ◯ 基本的に無料
  • ◯ カスタマイズが自由。ありとあらゆる機能は「拡張機能」で追加していくことができる。
  • ◯ 海外向けショップを構築できる
  • ✕ 日本語の情報が少なめ
  • ✕ HTML、CSS、PHPなど、ある程度知識がないとトラブル発生時の対応が困難。
  • ✕ わからないことがあるときに、英語で検索できるスキルが必要

EC-Cube

EC-Cube

株式会社ロックオン提供しているオープンソースソフトウェア「EC-Cube」。

国内での導入事例も多く、信頼性が高いECパッケージ。

「EC-cube」そのものはオープンソースのため無料ですが、導入にある程度の知識を要するため、構築代行サービス使うのが一般的となっています。

メリット・デメリット

  • ◯「EC-Cube」そのものは無料。
  • ◯ 日本製のECパッケージのため、日本語情報が豊富
  • ✕ 運営には知識が必要。
  • ✕ 構築代行会社に依頼したい場合高額

関連記事