【Apple Watch 10】販売を待つべきか?9の性能から予測される新機能は?

安定した機能と性能で私たちの生活をより快適にしてくれているApple Watchシリーズ。毎年注目が集まりますが、今年2024年は10周年ということでより注目の集まった年でした。

そのため、Apple Watch 10 待つべきかどうか悩んだ人も多かったことでしょう。今回はApple Watch 10について、販売前に出たリーク情報と共にその特徴をご紹介します。

発表と発売日について

例年9月のアップルスペシャルイベントで発表され、発表後から数日後に予約開始され1週間後に発売というパターンが見受けられます。

新作の発表は9月に発表というのは例外がなく、Apple Watch Series 10の発表も2024年9月に発表されました。予約開始と発売日については多少のばらつきがあるものの、早くて発表当日から予約受付、遅くても数日後には予約開始される傾向にあるようです。

デザインについて

デザインと新機能について、まずデザインはApple Watch4以降ほとんど外観の変化はみられませんでした。

10周年モデルとなる今回のApple Watch10(X)ではデザインが新しくなるという計画と噂や、より薄型になりリストバンドの取り付け方法が一新されるという噂もあり、四角のスクエア型から丸型に変わるという噂も流れていました。

その他にも従来の有機ELディスプレイからmicroLEDディスプレイへ移行する可能性があると言われていました。

新機能について

新機能について噂されていたのが、装着するだけで血圧モニタリングが可能になる血圧測定機能をはじめとする健康管理機能です。今回、睡眠と呼吸のモニタリングが可能で睡眠時の無呼吸症候群の検出機能も搭載されました。また、水深計と水温センサーの機能も追加され、ウォータースポーツ関連のワークアウト時での使用ができる機能が搭載された新しい世代のApple Watchと言えるでしょう。

その他にも今回Apple Watch Series 10には搭載されていませんが、今後Apple Watch Series には皮膚を傷つけず血糖値を測定できる非侵襲的な血糖値モニターを追加する予定もあるといいます。様々な健康に関する値を管理できるヘルスケア機能があれば、今後よりApple Watchの需要が高まるのではないでしょうか。

バッテリーの課題 

Apple Watchの欠点、課題となっているバッテリーの持ちについてです。

Apple Watch10ではより容量の大きなバッテリーが搭載されるのではないかと噂され、バンドの取り付け方法を変えることで内部により広い空間が確保でき、バッテリーも大きなものが積めるのではないかと期待されていました。実際のところ、バッテリーの持続時間での大きな変更点はなく、今までのモデルと変わらず18時間(Apple Watch ultraは36時間)でしたが、高速充電可能となり、より機能が進化していると言えるでしょう。

価格帯

価格帯については従来の価格との比較でも、大きな変化はありませんでした。シリーズ9ではGPSモデルが約6万円から7万円、Cellularモデルで約7.6万円から11.8万円でした。

今回は据え置き価格だったとしても、円安の影響での高騰はあるかもしれないので、今後のモデルの値上がりは覚悟しておく必要はあるかもしれません。

Apple Watch10を待つべきか

Apple Watch10を待つべきか、発表前は多くの人が悩んだことでしょう。

これまでのシリーズに比べ今年はディスプレイサイズが1㎜大きくなりましたが、厚みは1㎜薄くなったという変更点があり、さらにスタイリッシュなモデルとなりました。

これまでのApple Watchの形がいいという人や追加された機能をあまり使わない人は待つ必要はなかったかもしれませんが、10周年記念モデルとなるだけあって、今回はこれまでApple Watchシリーズを使っていたユーザーの買い替え殺到が予想されていました。

まとめ

注目の集まる10周年モデルとなるApple Watch10(X)、販売前からこれまでの課題点や新機能を備えてくることが期待されました。

今回は新機能のリーク情報の噂や待つべきかについてご紹介しました。Apple Watch Series 9や他社のスマートウォッチを購入するか悩んでいるのであればApple Watch Series 10の購入を検討してもいいかもしれません。

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