毎年新しい機種が登場することで人気のiPhoneシリーズ、新しい機種が登場するたびにどんな違いがあるか調べる人も多いことでしょう。中でもiPhone14からiPhone15の変化は注目が集まり、そのiPhone15の後継機ということもありiPhone16にも注目が集まっています。今回はiPhone16の発売日や発売前にリークしていた情報と実際の機能についてご紹介します。
iPhone16の発売日
iPhone16シリーズは、日本時間で9月10日(火)の午前2時にアップルイベントで発表され、9月20日(金)に販売開始となりました。iPhone 16シリーズには、iPhone 16、iPhone 16 Plus、iPhone 16 Pro、iPhone 16 Pro Maxがあり、最新機種を思わせる多くの機能を搭載して登場しました。
iPhone16のリークしていた情報まとめ
ここからはリークしていた情報についてご紹介します。実際の機能に入っているかどうかの参考程度にご確認ください。
カメラ性能が大幅向上
1つ目はカメラ性能が大幅向上するという情報です。4Kビデオ撮影時のフレームレートが従来の60fpsから120fpsへと倍増するということで、この進化でより滑らかな映像が撮影可能になり、動きの多いシーンでも高品質な映像を記録できるようになると噂されていました。8Kビデオ撮影機能の搭載も噂になりましたが、8Kビデオ撮影機能は17シリーズ以降に持ち越しになるのではないかとも言われました。
タッチ感応ボタン
2つ目は新たにタッチ感応ボタンが搭載されるというものでタッチの強弱によって異なる動作を実行できるというものです。この機能により撮影時の操作性が大幅に向上する見込みがあるようで、このタッチ感応ボタンはユーザーが好みに応じてカスタマイズすることもできるといいます。より直感的でスムーズな操作が期待されデフォルト以外のカメラアプリにも対応するのではないかと噂されていました。
iPhone16の実際の情報
ここからは実際のiPhone16シリーズの情報をご紹介します。iPhone16シリーズはA18チップ、iPhone16ProシリーズはA18Proチップを搭載し、全モデルでアクションボタンが採用されています。通常のiPhone16シリーズのストレージは128GBからでProは128GBから、ProMAXは256GBからとなっています。Proの超広角カメラは4,800万画素でバッテリー容量は向上、カメラコントロールも採用されており、全モデルがApple Intelligence対応している形となります。
注目の情報
注目すべきポイントはやはりアクションボタンとカメラコントロールではないでしょうか。アクションボタンは元々iPhone15Proにのみ採用されていましたが、16シリーズからは全てのモデルに採用されています。もう1つの注目ポイントが新たに採用されたカメラコントロールで、本体右側面の中央やや下には新しいボタン「カメラコントロール」が配置されており、このボタンで様々なカメラ操作が可能になっています。
まとめ
今回はiPhone16の発売日や発売前にリークしていた情報と実際の機能についてご紹介しました。今回ご紹介したのはほんの一部になりますが、リークしていた情報、実際の機能についてはまだまだたくさんの情報があります。細かく言ってしまえば、背面カメラの位置が変更されていたり、カラーも新色が登場したりしています。日本では当分使えませんがApple Intelligenceは当然注目すべきでしょう。来年春頃には新たなSEシリーズの登場も噂されるApple、これからも目が離せそうにありません。