Amazon輸出ビジネスの全体像について解説します。まずは、全体の大まかなな流れを「俯瞰」しましょう。
目次
Amazon輸出販売の流れ【初心者向け】
Step1.商品リサーチ・マーケーティング
需要の高い商品を調べ商品の選定します。
「小売」から買う場合は価格差を比較します。
メーカー・問屋からの場合は、
価格リストを入手した後、利益シミレーションします。
販売個数、重要予測について詳しくは以下の記事を参考にしてください。
リサーチは様々なツールがあるのこちらを確認してください。
まずは無料のAmazon輸出ツールはおさせておきましょう。
日本国内でAmazon輸出セラー向けに提供されているツールの比較です。
リサーチ系のツールは充実します。
海外の提供されているAmazon向けに提供されているツールの比較です。
AmazonSEOツール、在庫追跡、キーワードツール等が充実しています。新規カタログ登録出品の攻略では必要となるツールです。
Step2.仕入れ先開拓・仕入れ
仕入れ先開拓を行います。ネットショップメーカー、実店舗問屋、実店舗、オンライン問屋、展示会、あるゆる手段で仕入れ先開拓を行います。
はじめのうち、日本に主体となるとは思いますが、商品は、そこの国で仕入れでどこの国で売ってもかまいません。
中国➔アメリカamazon輸出
海外展示会仕入れ➔アメリカAmazon輸入
Step3.出品
Amazonへ商品を出品します。
出品形態には「相乗り出品」と「新規カタログ」出品があります。
配送形態には「FBA出品」と「出品者出荷」があります。
ライバルセラーや、Amazonの商品ページ上からキーワードでASINで収集するには「zonASINHunter」がおすすめです。
あつめたASINをAmazon輸出で一括登録する方法については以下の記事参考にください。
Step4.発送
AmazonへFBA販売商品を出品し、海外のAmazon FBAセンターに発送します。
配送代行にお任せすることになります。
Amazon輸出の代行業者は以下の記事で比較してください。
FBA倉庫への直送は以下の記事を確認してください。
なお、記事はamazon輸入のFBA在庫直送を例として書いていますが、Amazon輸出の場合は流れは同じです。
Step5.FBA商品到着、販売開始
Amazon FBA倉庫の商品が到着し受領完了すると販売開始されます。
Step6.価格改定
周りのセラーの相場に合わせ商品の価格改定を行います。
参照するのは、FBAセラーが対象です。
ほぼカートがとれることがない無在庫セラーの相場は基本的には除外します。
Step7.受注、発送
お客さん注文が入ると、Amazonから客様へ発送されます。
Step8.カスタマー対応 ※問合せがあった場合
お客さまから問合せがあった場合対応します。
お客さまからの問合せは2種類です。
質問 購入前のユーザーが商品ページから質問
メッセージ 購入者後のお客さんが販売者に対しての質問
最後に
Amazon輸出ビジネスの全体像について解説しました。