AmazonSEO対策を攻略!検索結果上位を獲得し売上アップする方法!

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『Amazonで新規カタログ登録したけれど、商品が売れない、なかなかアクセスが増えない』
 
『Amazon内での検索結果には競合商品ばかりで自分の商品は後方に追いやられて儲からなくなった。』
 
このような悩みを抱えていませんか?
 
AmazonSEO対策を施し、
検索結果の上位表示に成功すれば、
商品ページへのアクセスが増え大きく売上を伸ばす効果を期待できます。
 
自分の商品がAmazonの検索結果の上位に表示されることは売上に大きな影響を与える上でとても大切です。
 
なぜなら、Amazon購入者の多くはキーワード検索から商品ページにたどり着くためです。
 
言い換えれば、検索結果の後方では、なかなか売ることができません。
 Amazonのアルゴリズムを理解し、Amazonに合わせたSEO対策を施し、よりよい商品ページへ最適化が必要不可欠です。
 
 商品ページを最適化していくには、Amazonの検索エンジン「A9」について知る必要があります。
 
Amazon内seoについて理解を深めましょう。
この記事ではAmazonの検索エンジン「A9」を攻略し検索結果上位表示するためのポイントについてまとめました。
 

目次

Amazonの購入者が商品ページに辿り着く2つの経路 

Amazonの購入者が商品を購入するまでの行動経路は「検索型」と「カテゴリ型」に分類できます。
 
検索型とはキーワード検索から商品ページに辿り着くことです。
カテゴリ検索とはカテゴリから辿って商品ページに辿り着くことです。
 
検索型でたどりつくユーザーの割合の方が大きいため、主には前者を重視した対策を施します。
 

購入者に選ばれる商品は1ページ目に表示

よく売れている商品は検索結果の上位に位置しています。
「自分の商品ページへの想定キーワード」で検索したとき、自分の商品がどの位置に表示されるか確かめていますか?
購入者に選ばれるためには、多くのアクセスを期待できる1ページ目への表示を目指す必要があります。

購入者が商品を購入するまでの行動パターン

あなたが、Amazonで買い物するとき、どういう経路で購入商品に辿り着きますか?
お客さんとしてAmazonで買い物するときをイメージしてみください。

例えば、iphoneのケーブルの購入検討していて、どんな商品を買おうか探しているとしましょう。
予め具体的なメーカーや型番が決めっていない場合は、「iphone ケーブル」などで検索すると思います。

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さて、このたくさんの検索結果の中からどうやって購入する商品を絞りこみますか?

この例だと検索結果は約8万件です。
検索結果後方のページまで全商品をくまなく調べ比較検討することはまず無いはずです。

数ページ先まで見ていくつかピックアップし
最終的には、上位ページに表示されていた高評価のレビューが多くついた商品を選んでいるケースが多のではないでしょうか。

キーワード検索結果後方はアクセスの機会が少ない

上記のように購入者の立場に立ってみれば考えてみればわかるように、
検索結果の後方へ行けば行くほど、商品を見てもらう機会すら与えられません。
当然、商品を買ってもらえる可能性は低くなります。

amazon内検索結果上の自分の商品の表示位置は、
商品の売上を左右する重要なポイントであることがわかると思います。

したがって、なるべく1ページ目、できれば一番トップの左上に表示を目指した対策が必要です。

Amazonの検索エンジン「A9」とは?

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検索結果の上位表示を目指すためには、まず、Amazonの検索仕組みについて理解しましょう。
 
Amazonでは「A9」呼ばれるAmazonの独自の検索エンジンを持っています。
 検索エンジンといえば、なんと言っても最も有名なのはgoogleです。
 
googleでは「Googlebot」とよばれるプラグラムでウェブクロール(巡回)し、
日々、WEBの上から膨大なデータを収集しています。
 
WEBの上から収集した膨大な量をデータを元に、
ユーザー検索した特定のキーワードに対して
ユーザーが欲している最適なWEBサイト表示を検索結果に反映されています。
 
グーグルと同じように、Amazonでも独自の検索エンジンを持っています。
おそらく、Amazonの検索エンジンはグーグルをモデリングして開発していると考えられます。
 
多くのユーザーが利用することによって、Amazonに日々膨大な検索データ、商品データが蓄積されています。
「商品を購入したお客さんはどんなキーワードで検索し商品ページにたどり着いたのか?」
「どんなキーワードで検索した時が購入率が高かったのか?」
Amazonでも日々データを集めています。
 
そして、ユーザーがAmazon内で検索したとき、
ニーズに応じた商品を検索結果に反映させています。
その仕組みを支えているのが「A9」という検索エンジンです。
 
「A9」と聞いてもあまり馴染みがないでしょう。
しかし、Amazonで商品検索をしたことがある人なら、誰もが利用しているものです。
 
「A9」の目的は、購入者が検索するキーワードに対して、最も最適な商品を表示させることです。
その仕組みを知っておくことは大切です。
 

AmazonSEOとは?

AmazonSEOの言葉の意味についてもおさえておきましょう。

SEOとは?

SEO(Search Engine Optimization)の略で、「検索エンジン最適化」という意味です。
GoogleやYahooなどの検索エンジンで、
特定のキーワードで検索したとき、上位に表示されるよう最適化することを言います。

Amazon内SEOとは?

Amazon内で検索で、自分の商品が上位表示されるよう最適化することを
Amazon内SEOと言います。

Amazonの検索エンジン「A9」攻略のポイント

Amazonの検索エンジン「A9」攻略には次のポイントが大切です。

  • 販売個数を増やす
  • 商品レビューを集める
  • 適切なキーワードをいれる
  • 商品画像の最適化
  • 成約率を高める
  • クリック率を高める
  • 在庫数をキープする

販売個数

Amazonでは直近で多くの数量を販売した実績があるほど、検索上位に表示されやすくなります。

Amazonの検索結果で上位表示のための要素は様々です。
その中でも販売個数はもっとも重要度が高い項目のひとつです。

「検索結果で上位表示されているから売れる、売れているからさらに売れやすくなる」
というサイクルにのせることを目指しましょう。

また、Amazonのアルゴリズムでは「直近の販売件数」も重要です。
1年も2年も前に「過去」に大量に販売した売上実績があるからといっていつまでも上位表示できるわけではありません。
具体的にどの期間まで遡りランキング反映しているのかはAmazonはアルゴリズムを公開していません。

販売個数を増やすための「戦略的」な値下げ

販売個数が多いほど上位表示されやすいというA9のアルゴリズムの特定を生かした方法を紹介します。
「上位表示されるための広告費」として価格を下げる戦略です。

その戦略は以下の流れで行います。

  1. 価格を下げる

  2. Amazonの検索結果に上位表示される

  3. 販売価格を戻す

まず、損益分岐点はあるいは赤字価格まで商品の価格を下げ大量に販売します。

価格の基準は、ベンチマークとなるライバル商品を予め決めておきます。
そしてそのライバルより低い商品価格を設定します。
「ベンチマークとなるライバル商品」とは「似通ったデザインをもち同様の機能を有する商品です。」

オリジナル商品であれば、基本的に売れ筋を参考に商品開発するので、モデリング対象の商品があるはずですね。

販売数が増えれば、Amazonの検索結果上位に表示され多くのアクセスが見込めます。

そして、想定するキーワードで上位表示に成功したら、本来の価格の戻し、利益をとっていきます。

目指すべきは「想定するキーワード」で自分商品が1ページ目に表示されることです。
いつまでも「安売り」を行うのではなく、期間をきめて戦略的に行います。

上手く攻略できない場合、いつまでもたっても
「検索結果の後方だから買われない、個数が増えないから検索結果も上がらない」
という状況から抜け出すことはできません。

この状態から脱出するため、「最初に何が何でも販売個数をかせぐ」戦略をとります。

 

広告で流入増やす

Amazonには商品ページへのアクセスを増やすために、広告も用意されています。

  • タイムセール
  • スポンサープロダクト(オートマニュアル)
  • ヘッドライン広告
  • 商品ディスプレイ広告

広告と前述した「戦略的値下げ」とを併用することでさらなる相乗効果をうみ、
発売後に初動でさらに販売個数アップを目指します。

タイムセール

タイムセールとはAmazonのタイムセールページに限定時間内に表示されるセールです。

タイムセールを出稿するには セラーセントラル>広告>タイムセール からアクセスします。
どの商品でもすぐさまタイムセールに出稿できるわけではありません。
「申請可能な商品」の条件を満たす必要があります。

スポンサープロダクト(オート・マニュアル)とは出品中の商品をAmazon.co.jp内で広告掲載できるサービスです。

スポンサープロダクトには「オート」と「マニュアル」の二種類があります。

「オート」を使えば、商品に応じて自動でキーワードで設定されます。
「マニュアル」はキーワード設定を自分で行う必要ががあります。

広告を出稿するには、セラーセントラル>広告>セラー広告 からアクセスします。

スポンサープロダクトについては別の記事詳しく解説しています。

効果絶大!Amazonスポンサープロダクトの使い方と設定方法

商品レビューを集める

Amazonでの上位表示のためには商品レビューを集めることも大切な要素です。

例えば、以下は実際にAmazon上で「iPhone バッテリー」で検索した結果です。
この検索結果のように上位表示されている商品には多くのレビューがついていることが見て取れます。

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Amazonでは、「Amazonで購入していない人でも商品レビュー書くことができる」のですが、
AmazonSEO上効果が大きいのは「実際の購入者によって書かれたレビュー」です。

では、どのようにレビュー増やしていけばよいでしょうか?
Amazonで商品レビューを増やすには次の手段があります。

  • 購入者にレビューを依頼する
  • ベストレビューアーに依頼する
  • Amazon Vine 先取りプログラムを利用する

購入者にレビューを依頼する

直接購入者に対して商品のレビューをお願いするメッセージを送ります。

購入者が自発的にレビューつける割合は1〜2%程度にすぎません。

もちろん、お願いしたからと言って必ずレビューつけてもらえるわけではありません。
しかし自然につくレビューに比べれば、早いスピードでレビュー件数を増やしていくことが期待できます。

なるべくお客さんが簡単にできるレビューを付けられるよう、依頼文は工夫しましょう。
手間がかかるようだとレビューをもらうことができません。

例えば、本文にはレビューページにワンクリックで飛べるようURLを記載します。

URLの例
http://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/write-a-review.html/?asin=◯◯(ASIN)

効率的にレビュー依頼する方法①同報メールソフトを使う

商品が売れる度に、お客さんに対してセラーセントラルから個別に一件一件をレビュー依頼のメッセージ送信するのは非常に手間がかかります。
これを効率的に行うためには、FBA出荷レポートデータからメールアドレスを抽出し同報メールソフトで一括送信します。

「同報メールソフト」を使いカスタマイズすれば、購入者ごとに合わせて、宛名、商品レビューのURLを「差し込み」一括でメッセージ送信することがができます。

同報メールソフトには

等があります。

これらのソフトは「Amazon用の評価依頼用ソフト」ではありませんので、
評価依頼文を考えたり、「差し込み」の設定は差し込みの設定は自分で行っていく必要があります。

効率的にレビュー依頼する方法②専用ツールを使う

「同報メールソフト」を使うよりさらに簡単に評価依頼を行うには、オートセールスマン(不定期販売)アマスタ等のAmazonの評価依頼、
レビュー依頼に特化したサービスを利用を検討してもよいでしょう。

評価依頼に特価したツールのサービスには
レビュー依頼のテンプレート文も用意されています。

オートセールスマン

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レビュー依頼時に注意すること

レビュー依頼を行うときAmazonの規約に注意してください。

  • 「自作自演のレビュー」
  • 「購入者に対して必ず高評価のレビューの書くよう指示するこ」
  • 「レビューの対価として値引きを行うこと」

これらは禁止となっています。

Amazonのヘルプページにカスタマーレビューについてに記述されている規約をよくよみ、
規約違反とならないレビュー対応をおこないましょう。

また、同じお客さんに対してしつこく何度もレビュー依頼することはさけましょう。
出品者にとっては、非常に大事なレビューですが、お客さんにとっては、レビューを残すことにインセンティブはありません。
中にはレビュー依頼そのものを不快に思うお客さんもいます。

レビュー依頼したからといっても必ずしもレスポンスがあるものではありません。
重複依頼とならないよう、どの注文まで対応したか管理するようにしましょう。

ベストレビューに依頼する

Amazon Vine 先取りプログラム

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商品レビューを増加のもうひとつの手段が「Amazon Vine 先取りプログラム」の利用です。
AmazonVINEとは商品をサンプルを無償でレビュアーに提供し、商品レビューをつけてもらうサービスです。

メリットしては、画像掲載つきで詳細な質のよいレビューがつけてもらえる可能性が高くなります。
(質のよいレビュー=高評価のレビューという意味ではありません。)

ただし、このサービスはどの出品者でも利用できるわけではありません。
Amazon Vine 先取りプログラムへの参加は、Amazonからの声がけで参加できる招待制プログラムとなっています。

このサービスを利用できる出品者の具体的な条件はAmazonは開示していません。
このプログラムのレビュアーもまた、Amazonから招待された人です。 
質の高いレビューを付けていると認められた人が「Amazon Vine」のレビュアーになれます。

Amazonから招待があり、利用できるセラーとなれたなら積極的に活用していきましょう。

商品クリック率

商品ページへの流入には増やすには、
「検索結果ページ上でいかに自分の商品を購入者にクリックしてもらうか」も肝心です。

商品クリック率の計算式
クリック率=クリック数 ÷ 表示数

例えば、100回表示されて、10回クリックされていれば、10%です。

商品クリック率を高めるためには次のポイントを意識し改善していきましょう。

  • わかりやすいメイン画像
  • わかりやすい商品名
  • 価格に競争力がある
  • 配送納期が迅速(FBA利用)

検索結果上で、「自分の商品は常に他のライバルセラーの商品と比べられている」という意識を持ってください。
ライバルセラーの商品と自分の商品と比較したとき、「検索結果上で競合商品に勝つ」をことを考え対策していきます。

改善点を探るためには、クラウドソーシングサイトのアンケートやABテストを実施することは良い手段です。
ユーザー目線での意見を集めることができます。
出品者目線ではなかなか気がつくことが出来ない意見を集めることもできます。

適切なキーワードをいれる

続いてキーワードについてです。

需要のあるキーワードを見つける。

まずは、「商品に関連のする検索需要のあるキーワード」を探します。
分母の少ない「検索されていないワード」に対策してもアクセスを増やす効果は期待できません。

例えば、ビジネスバッグを扱っているとします。
そのとき、対策すべき主要なキーワードは「男性 ビジネスバッグ」なのか「メンズ ビジネスバッグ」あるいは、「通勤鞄」なのか「カン」ではなくデータにもとづいて調べていきます。

キーワード候補を見つけるにはAmazonのサジェストワードから抽出します。
「キーワード候補」の一括抽出には以下のツールを使います。

ただし、上記で収集するのは、あくまでもキーワード「候補」としてのリストアップです。
その中から実際に適用するキーワードを選定します。
ツールで収集しても、販売したい商品とは関連の無いキーワードが含まれる場合もあるからです。

どんなキーワードが購入者に結びつくは、システムマチックに行うだけではダメです。
「この商品を買うお客さんはどんなキーワードで検索するのか?」想像し、
連想してアナログ的にキーワードを探していく必要もあります。

集めたキーワードは最初の段階では「仮説」なので、実際に運用し検証していきます。

オリジナル商品の場合は「一般キーワード」で上位表示を狙うことが売上アップの非常に重要な鍵となります。

すでに一般に認知され有名になっているのであれば、「ブランド」キーワード検索での流入が期待できます。
しかし、制作したばかりオリジナルブランドは無名のため、ブランド名検索での流入は期待できません。

スポンサープロダクト(オート)で抽出したキーワードは商品ページにキーワードをいれるのも有効な手段です。

上記の方法で見つけたキーワードを
Amazonの商品ページのそれぞれに項目に適用し最適化をほどこしていきます。

  • 商品タイトルの最適化
  • ブランド名の適正化
  • 商品仕様の最適化
  • 出品キーワード最適化
  • 商品説明の最適化
  • 商品紹介コンテンツの最適化

 

商品タイトルの最適化

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商品タイトルが使われる箇所は商品ページだけではありません。
Amazon内でのキーワード検索、Amazonランキング、おすすめ商品紹介メール等、でも使われます。
また、グーグル、ヤフーなど検索エンジンからの商品ページの流入にも影響を与える個所です。

商品名には、ブランド名、仕様、型番を含む、商品の正式な名称を記載します。
購入者が商品タイトルを見た時、「その商品が何であるか?」「特性」「特徴」などすぐさまに認識できるよう、
わかりやすい商品名を付けることが大切です。

商品タイトルの付け方にはカテゴリごとにルールがあり、禁止事項もあるので注意してください。

エレクトロニクスカテゴリの正しい商品名の例

1 商品名について
〔メーカー〕 〔ブランド名〕 〔商品名〕〔仕様/色・サイズ・タイプ等〕〔型番〕
例: Panasonic DIGA HDD 搭載ハイビジョンブルーレイディスクレコーダー 500GB ブラック DMR-BZT710-K
 〔メーカー〕Sony、TOSHIBA、Bose 等のメーカー名を記載して下さい。
 〔ブランド名〕「iPhone」等のブランド名を記載して下さい。(ブランド名とメーカーが重複する場合は省略可)
 〔商品名〕商品の正式な名称を記載して下さい。(ブランド名と商品名が重複する場合は省略可)
 〔仕様/色・サイズ・タイプ等〕色、サイズ、タイプ、特徴的な技術仕様(Bluetooth 等)等の仕様を記載して下さ
い。
 〔型番〕メーカー型番を記載して下さい。
【注意点】
 それぞれを半角スペースで区切って下さい
 スペースも含め全角 50 文字以内で入力して下さい。
 スペースは半角で入力して下さい。
 半角カタカナは使用不可です。
 英数字、ハイフンは半角で入力して下さい。
 Type 1 High ASCII 文字やその他の特殊文字、機種依存文字は、使用できません。
 本来の商品と関係のない文章や記号を含まないようにして下さい。
不適切な例:「これからはじめる」「簡単」「すぐできる」「!」「送料無料」「限定」「激安」
出展:マーチャント@amazon.co.jp商品登録規約(エレクトロニクス商品)

カテゴリごとの出品ルールは次のページから確認することができます。
セラーセントラル > ヘルプページ > 在庫ファイルテンプレートの「出品ガイドライン」を確認します。
※セラーセントラルへのログインが必要

ブランド名の適正化

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「ブランド名」を正しく設定することで、購入者が探している商品を見つけやすくしましょう。
正しくブランド名を設定しておくことで、商品ページへの流入を増やすことを期待できます。

リファインメントを経由して商品ページにアクセスするお客さんもいる為です。
※リファインメントとは、購入者が商品を探す際、カテゴリやキーワードで検索をした後に、さらに細かい条件で検索結果を絞り込むことができる機能です。

ここで設定したブランド名は商品詳細ページ、検索結果の絞り込み(リファインメント)項目、検索結果一覧も表示されます。

ブランド名の記載方法にはルールがあります
例えば、以下はスポーツ&アウトドアカテゴリの場合の出品ルールです。

ブランド名
「アルファベットのブランド名 + (日本語表記)」の形式で入力してください。日本語またはアルファベット表記しかない場合は、片方で問題あり ません。 OK:MIZUNO(ミズノ) NG:ミズノ, MIZUNO, ミズノ(MIZUNO)

出展:マーチャント@amazon.co.jp 商品登録ルール:スポーツ&アウトドア

全角、半角にも細かいルールがありますので、把握しておきましょう。

  • ()カッコは半角で記載します。
  • カタカナの表記は全角を使用します。(半角は不可)

カテゴリによってブランド名の表記ルールが違います。
カテゴリごとのブランド名の出品ルールは次のページから確認することができます。
セラーセントラル > ヘルプページ > 在庫ファイルテンプレートの「出品ガイドライン」を確認します。
※セラーセントラルへのログインが必要

「ブランド名」は軽視されやすい個所ですが、
正しく設定することで、購入者に自分の商品を見つけてもらいやすくしましょう。

 

商品仕様の最適化

この項目まできちんと埋めていないセラーも
少しでも商品ページへの流用を増やすためには対応したい部分です。

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出品キーワード最適化

前述した検索サジェスト等をもとにキーワードを入力します。

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購入と結びつく商品と関連性のあるキーワードを入力します。

商品説明の最適化

商品のもつ仕様や特徴、サイズ、カラーはもちろんのこと、
「ベネフィット」も入れるようにします。

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基本的にはHTMLのタグは禁止されています。
しかし、HTMLタグを一切使わず商品説明文を書くと、
改行や行間がなく、非常に冗長で見づらいものになっています。

そのため、購入者が見やすくために、<br>改行<b>太文字はタグは活用しましょう。

商品紹介コンテンツの最適化

商品紹介コンテンツとは画像、商品詳細ページに詳しい画像や説明書きを追加できる機能です。

商品紹介コンテンツの例

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商品紹介コンテンツも充実させてましょう。

商品紹介コンテンツをしっかりと作るこむことで、お客さんに対して商品のことがよく詳しく伝わりやすくなります。
これにより商品ページの転換率アップの効果が期待できます。

商品メニューへのアクセス方法

商品紹介コンテンツには以下のメニューからアクセスします。

セラーセントラル>在庫>商品紹介コンテンツ管理

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商品画像の最適化

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購買意欲を高めるための魅力的な画像を用意しましょう。

オリジナル商品の画像撮影は専門業者を使う
オリジナル商品の場合、自前で見栄えのよい写真を用意するためには、撮影の設備、撮影テクニックが必要です。
撮影には専門の業者を利用をすることをおすすめします。

撮影代行業者には様々なタイプの業者があります。

  • 商品を送付さえすれば、ほぼ丸投げにできる業者
  • 撮影の立ち会いしその場で指示しながら撮影できる業者
  • モデルの用意ができる業者
  • 小物の用意ができる業者

撮影代行会社ごとによってサービス内容様々です。
自分の扱う商材に適した業者を探しましょう。
WEBから「商品撮影代行」等で検索することができます。

サブ画像にはキャッチコピーを入れる
Amazonの出品商品には少ないのですが、商品のキャッチピーを入れるのも効果的です。
お客さんに少しでも「お!」と思ってもらうことが肝心です。
お客さんはいろんな商品ページを比較しています。
その中から目に止まってもらうようキャッチコピーが必要です。

サブ画像にはテキスト情報も入れる
サブ画像にはテキスト情報は積極的にいれていきましょう。(メイン画像に文字情報を記載することは規約違反です。)
商品の使い方や特徴をわかりやすくするためです。

「画像+テキスト」で商品情報を詳しく伝えることできます。
これにより、お客さんに対して訴求力を高め、転換率をあげることを目指します。

また、輸入品ページではメーカー英語の文字情報が入った写真がよく使われていることがあります。
その場合は、翻訳しアップロードしましょう。

スマホでの表示を確認する
画像は必ずスマホでの表示状態も確認するようにします。
画像編集はスマホではPCで行う場合がほとんどでしょう。
そのため、「PCで見た時は問題無いけど、スマホからだと小さすぎてよく画像がわかりずらい、テキストが読めない見えない。」
ということはやってしまいがちです。

スマホからアクセスするユーザーも増加しています。
増加どころか、むしろ現在では、PCよりもスマホからアクセスする購入者の方が多いかもしれませんね。
よって、スマホの表示状態もチェックしましょう。

Amazonの商品画像の規約注意
Amazonの商品画像の規約にも注意が必要です。
ガイドラインに応じた商品画像を用意します。
ガイドラインにそぐわない画像を掲載していると、「検索対象外の商品」となってしまいます。
「検索対象外」になってしまうと、商品への流入機会は極端に減り売上につながりません。

画像規約は、

  • 関係ない文字列情報を含めてはならないら、
  • 商品のみでなければならない。
  • 背景は白

といったルールが存在します。

製造元の画像そのまま使おうとすると、
背景に商品とは関係のない余計なものが写り込んでいることがあります。

その場合はガイドラインに適した画像となるよう編集しましょう。
切り抜きJP等のサービスを使うと便利です。

メイン画像にテキストを含めることは規約違反となっています。
商品画像スタイルガイドライン
メイン画像が欠落している製品は、掲載リストが修正されるまで、検索や画面に表示されません。
鮮明に写っていて豊富な情報が入っている魅力的な画像を選択してください。
画像は以下の要件を満たしている必要があります:

  • 商品が画像の少なくとも85%を占めている必要があります。画像には販売している製品のみが写っている必要があります。小道具は少し入っていてもかまいませんが、ロゴ、透かし、はめ込み画像は入れないでください。画像に含められるテキストは製品の一部となっているものだけです。
  • メイン画像は背景が白の写真(絵ではなく)で、付属されていないアクセサリが入っていてはいけません。
    画像はズームできるように、長いほうの辺が少なくとも1000ピクセル、短いほうの辺が少なくとも500ピクセルある必要があります。
  • 画像の長いほうの辺は1万ピクセル未満にしてください。
  • JPEG が最も好ましい画像フォーマットですが、TIFF や GIF ファイルも使用可能です。
    商品画像スタイルガイドライン

成約率を高める

成約率の高さも上位表示の要素のひとつです。

成約率とは、商品ページにアクセス数に対して、商品を購入した確率のことです。
Amazonでは、「ユニットセッション率」としてビジネスレポート反映されます。

成約率の計算式
成約率 = 購入数 ÷ ページビュー

成約率を高めるには質の高い商品ページ作成をすることが必要です。
1000人中訪れて、1人しか買ってもらえない商品よりも、
100人中訪れて、1人買ってもらえる商品が検索エンジンには評価されます。

すでに述べたことと重複していることがありますが、成約率を高めるには次の施策が挙げられます。

  • FBAを利用
  • 魅力的な商品タイトル、説明、商品紹介コンテンツ
  • 魅力的な商品画像
  • 高評価のレビュー
  • 適切なキーワード設定

現状のAmazonでは競合を見渡しても、
まだまだ商品ページ作り込みが弱いものが多数をしめています。

商品説明は特徴を羅列しただけ、
仕入れ元の画像を転載しただけで、転換率を意識していない商品ページがほとんどです。

転換率の高い商品ページ作りは楽天のランキングの上位に入り込んでいるショップが参考になります。
商品に訪れたときにより買ってもらえる確率が高くなる商品ページです。

在庫切れを起こさない

在庫を切らさないことも、上位表示をキープするためのポイントです。

販売個数が検索結果表示に影響をもたらします。
在庫を切らしてしまうと、その間は販売個数が伸びません。
そうすると、次第に検索結果の後方へと追いやられてしまいます。
「直近」の売上が上位表示に影響をもたらすためです。

せっかく引き上げた検索結果上位表示が在庫切れにより後方になるのは非常にもったいないことです。

Amazonの在庫補充機能で在庫切れ前に確認

在庫切れ対策を簡易的に行うにはAmazonの在庫補充機能を使うとよいでしょう。

商品の在庫補充通知を設定、編集、または削除するページです。 一度商品の補充通知を設定することで、在庫数が通知する数に到達すると、24時間以内にお知らせいたします。補充通知の設定は、セール品および補充に時間を要する商品などに設定することをおすすめします

補充通知の設定方法
セラーセントラル>在庫>FBA在庫>対象のSKUをチェック>「補充通知を設定する」>「Go」
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海外から輸入する場合や、OEM商品などは、商品を発注してからの実際に販売開始できるまでに調達日数がかかります。
在庫切れになってもすぐに再入荷することができません。
売上状況を把握し需要予測を行って在庫切れになる前に発注できる在庫管理の体制を整えることが肝心です。

「入荷予定日」で入荷前 に販売する

Amazonでは、「商品の入荷予定日」を設定し入荷待ちにの間に販売できる機能があります。
これを使うことで、在庫切れ期間中の販売機会損失を減らすことができます。

「商品の入荷予定日」設定方法
セラーセントラル>在庫>在庫管理>詳細の編集>出品情報タブ

貼り付けた画像_2017_04_20_16_22

なお、「入荷予定日」を設定し販売する場合は「出品者出荷」での販売となります。

この機能を使う場合の注意点ですが、数量、日数にはゆとりを持った設定を行うようにしましょう。
予定どおりの数量を予定日できっちり揃えることができないケースに備えるためです。
仕入れ元の都合や商品の破損や、通関でどうしても日数がかかってしまう場合があります。

例えば、ある商品を100個発注し納期は一ヶ月後予定だとすると
数量は90個に設定し「入荷予定日」は1ヶ月と一週間先に設定しておきます。

前提としては、なるべく在庫切れを起こさない在庫管理を目指しましょう。
この機能を使っても、在庫ありで出荷と比較したとき、入荷までの日数が長くなれば基本的に転換率は落ちるためです。

また、よく「予約の販売開始日」と「入荷予定日」を混同して理解しているセラーさんもいますが、
それぞれ違いがあります。

  • 「予約商品の販売開始日」→ 新しく販売する商品に対して設定する項目
  • 「入荷予定日」→ 再入荷予定の商品に対して設定する項目

FBA受領待ち販売

あまり知られていないのですが、Amazonでは、「FBA受領待ち販売」という方法もあります。
これは、FBA入荷待ちの商品に対して、入荷予定販売を行う方法です。
ただしこの機能を利用するためには、条件を満たしAmazon側から招待される必要ががあります。

 

まとめ

いかかだったでしょうか。

Amazonの検索上位の必要性とその対策についてまとめました。

もっとも本質となるのは、
「お客さんにとって価値のある商品を提供し、お客さんにとってよい商品ページ」
目指すことです。

「どうすればクリックしてももらえるか?」「どうすれば商品ページにアクセスしてもらえるのか?」「どうすればもっと買ってもらえるのか?」
商品ページを改善していく対策を考えるとき、迷ったら「それはお客さんにとって価値があるか?」という視点に立ち返って考えてみます。

異常に長い商品タイトルはお客さんにとって価値があるのか?
少ない商品画像枚数で特徴を伝えきることはできるのか?
わかりやすい商品説明になっているのか?
検索を集めるためにキーワードを詰めるといっても、実際に商品と関係ないワードまで含めていてもいいのか?

検索エンジン対策は一見するとテクニック的なものに思えてしまうかもしれませんが、
「Amazonの検索エンジンA9への最適化」がそのものが目的ではない点はしっかりと理解しておきましょう。

Amazonの検索エンジンのA9対策はそれそのものが目的ではなく、
「手段」あることは忘れないようにしましょう。
「品質の高い商品を提供すること」が前提となります。

 

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