Mac対応のおすすめSEO検索順位チェックツール「RankGuru SEO」 の使い方

Webサイトの改善にかかすことができない「検索順位」のチェック。

検索順位を効率的にチェックするには専用の「検索順位追跡ツール」の利用がおすすめです。

検索順位追跡ツールは、Windowsで定番の「GRC」、Mac向けシンプルツール「RankGuru SEO」、高機能ツール「Rank Tracker(ランクトラッカー)」、オープソースツール「Serposcope」など様々。

様々なツールの中でも、初心者向けのMac対応おすすめSEO検索順位チェックツールは、「RankGuru SEO」 です。

「RankGuru SEO」 は、すぐさま起動でき、画面が見やすく操作方法がとてもシンプルで簡単に使うことができます。

初心者だけなく、他の検索順位チェックツールを使っている人でもサブツールとして使うのにもおすすめです。

「RankGuru SEO」 の基本的な使い方を紹介します。

「検索順位確認ってなんのために必要なの?」という方は、まずは、以下の記事を先に目を通してください。

Mac用検索順位ツール「RankGuru SEO」の基本的な使い方

設定画面の開き方

設定画面から「WEBサイト」と「キーワードの追加」を行います。

「王冠マーク」>「環境設定」

「王冠マーク」>「環境設定」

アプリを立ち上げ、Macの画面上部のメニューバーの「王冠マーク」>「環境設定」をクリックします。

画面左上の「</>」をクリックします。

画面左上の「</>」をクリック

画面左上の「</>」をクリック

「WEBサイト」を追加する方法

まずは、キーワード調査したい「WEBサイト」をツールに追加します。
RankGuru SEOを立ち上げ、画面左下の「+」をクリックすると登録画面が立ち上がります。

  • WEBサイトのURL
  • 名前

を入力し、「WEBサイト」の追加をクリックします。

WEBサイトが追加されました。

「キーワード」を追加する方法

画面下の「+」をクリックすると画面が立ち上がります。

  • キーワード入力
  • エンジンを選択

キーワードを追加」をクリックします。

検索順位のチェック方法

左メニュー中央の「目のマーク」をクリックすると、手動で検索順位を確認できます。

  • 「-」・・・データが取得できていない。
  • 「#」例えば、設定で「100件のトップ検索エンジンの結果」としたとき、100以内に入っていないということ。

例えば、「Amazon輸出」というキーワードでグーグル上の検索順位は「37位」ということです。
想定しているキーワードで上位表示できているかチェックします。

キーワードのエクスポート(出力)方法

「RankGuru」では登録済のキーワードをCSVデータとして、エクスポート(出力)することが可能です。

  • 他の検索順位ツールにキーワードを以降する場合や
  • Excel等の表計算ソフトでデータをまとめる

といった用途で活用しましょう。

キーワードのエクスポート(出力)方法

キーワードをエクスポート(出力)するには、左の「目のマーク」をクリック後、「全てを書きだす」をクリックします。

キーワードのエクスポート(出力)方法

キーワードのエクスポート(出力)方法

すると、「名前」と「保存場所」の入力画面が表示されるので指定し保存します。

RankGuru-Start-Guide-7

エクスポートデータが文字化けした時の対処方法

「エクスポートしたCSVファイル」を「Mac版エクセル」でそのまま開くと「文字コード」が原因で「文字化け」となってしまいます。文字コードを変換することで正常に開くことができます。

詳細 MacのエクセルでCSVをファイルを開き文字化けとなったときの対処法

RankGuru SEOの設定方法

左のメニューの「雲のマーク」をクリックすると設定画面が開きます。

設定画面では以下の設定ができます。

  • ランキング更新のタイミング
  • キーワード検索の何位以内を収拾するか?
  • Macの起動時にRankGuruを起動するか

ランキング更新

検索順位を収集するタイミングの調整です。
通常は、「24時間ごと」で十分でしょう。

キーワードの検索

通常は100で設定しておきます。

起動

マックの起動時にツールを起動するかの設定です。
チェック入れ「オン」にした方が便利です。 

RankGuru SEOがツールバーに表示されないときの対処

スポットライトを開き(ショートカット「control+スペース−キー」)
RankGuru SEOを検索し開く

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